*24日(木)門別 第12R『イノセントカップ』 1200m 20:35*
ここは栄冠賞で3着に頑張ったリーチに期待しています。
栄冠賞はトンデコパが速いペースで引っ張る中で、サイダイゲンカイが早めにねじ伏せに行くという競馬だったわけですが、
リーチは中団から渋太く伸びて、差のない3着に追い込みました。
続くターフチャレンジはタイム差なしのハナ差2着ですから、門別では3戦ともにレベルの高い競馬を見せてくれています。
前走は札幌に遠征して初めての芝に挑戦し、7着まで追い込みました。
今回は地元門別に戻ってのレース。
中団から必ず伸びてくる末脚を持っている馬で、ここも上位争いに食い込んで来ると期待しています。
対抗はモズアンビリバボーにしました。
勝ち星自体は新馬戦の1勝のみですが、3戦目だったウィナーズチャレンジは中団から伸びてハナ差の2着、
サファイア特別では長くいい脚で2着に入りました。
クローバー賞で12着と惨敗したもののいい経験になったと思うし、重賞でも力差はないのでは。
チサットはここ2戦1700m戦で好走していますが、スピードのある馬なので距離短縮は問題なさそう。
母があのネフェルメモリーというところも成長力を感じるし、
このメンバーに入ってもスピードを活かした競馬が出来ると思います。
ウワサノシブコは前走アタックチャレンジを勝利。
後方からの競馬になりましたが、直線で外から豪快に伸びて差し切りました。
こういう競馬が出来るという新たな一面を見せましたし、前がやり合って飛ばす展開になれば、この馬の決め手が活きそうです。
新馬戦を大差で千切ったアサナトまで。
◎6、リーチ
○9、モズアンビリバボー
▲4、チサット
△11、ウワサノシブコ
△2、アサナト