*27日(木)笠松 第11R『岐阜金賞』 1900m 16:25*
本命はニュータウンガール。
笠松に移籍してからの成長は目を見張るものがあり、重賞5連勝で東海ダービーを制覇。
スタートも上手で好位から競馬が出来る馬、レースぶりも安定していて、現状マイナス面は見当たりません。
前走は初の金沢遠征で2着に負けましたが、石川ダービー馬ハクサンアマゾネスを意識して動いて行き、最後はフジヤマブシに差されたものの、力は見せてくれました。
今回はすでに負かしている相手が大半です。
ここも安定して強いレースをしてくれるのではないでしょうか。
ドラゴンウォリアーはぎふ清流カップ以来2か月半ぶりの実戦です。
当日の気配には注目したいですが、JRA中山1800mで1勝を挙げた馬で、移籍初戦の3歳1組を圧勝。
ぎふ清流カップは1番人気に支持されましたが、ダルマワンサがマクっていった時には動けない位置にいて、最後は伸びたものの3着。
ブリンカーを付けているので、馬群の中で揉まれるよりも、外からスムーズに運べることがベストではないかと。
JRA時代の成績を見ても、距離延長はプラスでしょう。
今回は外目の枠に入ったし、道中スムーズに運べれば重賞でも十分やれる力はあると思います。
3番手評価はダルマワンサ。
ぎふ清流カップ2着後は岩手へ移籍、ウイナーカップ、ハヤテスプリントと距離の違う重賞で2着に頑張りました。
先行するタイプではないので、小回りで差し届かずというレースが多いですが、必ず伸びて来る末脚は大きな武器。
ニュータウンガールが早めに前を捉えるような展開になれば、この馬の長くいい脚が活きそうです。
カギは一気の距離延長。1800mまでは経験がありますが、唯一の1800スプリングカップでは8着。
マイルではしっかり結果を出しているので、道中楽に追走出来れば。
前走2番手から3歳1組を勝ち切ったオーシャンスカイ、MRO金賞でも4着に頑張ったタイニーパワーまで。
◎8、ニュータウンガール
○10、ドラゴンウォリアー
▲6、ダルマワンサ
△9、オーシャンスカイ
△4、タイニーパワー