本日は水沢、高知、佐賀の3場で、3歳3冠競走の1冠目が行われます!
*3日(日)水沢 第10R『ダイヤモンドカップ』 1600m 17:30発走*
ここは移籍初戦を圧勝し、前走のスプリングカップも圧倒的な力差で勝利したフレッチャビアンカを本命にします。
この2戦は本当に強く、道中の手ごたえバツグンで、勝負所でも1頭違う脚色。
地元馬同士では敵なしの強さです。
ただし今回は、岩手5勝のグランコージーが戻って来て、この2頭の力関係が大きなポイントでしょう。
グランコージーは南関東へ移籍し、クラウンカップは12番人気で6着に入りましたから、今回のメンバーに入ったら実績上位の存在です。
JRAからの転入初戦、リュウノチョッパーにも注目。
未勝利とはいえ3着1回4着3回という成績があり、いきなり好勝負出来る可能性も。
◎9、フレッチャビアンカ
○8、グランコージー
▲7、リュウノチョッパー
△5、サンエイキングダム
△10、マルケイヘイロー
*3日(日)高知 第7R『黒潮皐月賞』 1400m 18:00発走*
ここは前々走初重賞制覇したリワードアヴァロンを本命にしました。
グランシュヴァリエ産駒が高知で重賞制覇とは...と、とても感動的な場面でしたが、永森騎手も自信を持って騎乗しているように見えたし、
前走1600mのレースぶりを見ても、この馬の逃げ方を掴んだのでは?と感じています。
これまでは道中引き付けた逃げでしたが、2走前から自らペースアップしていく逃げ方に変えて、渋太さがアップ。
今回もこの馬のスピードを活かした競馬をしてくれるのではと期待しています。
対抗はレインズパワー。
前走の土佐春花賞は1番人気でしたが、スタートひと息で流れに乗れず3着という結果に。
しかし、前半の流れを考えるとよく3着に来たなという印象。
力のある馬なので、スタートを決めてスムーズに競馬が出来れば、巻き返しは十分可能でしょう。
◎3、リワードアヴァロン
○9、レインズパワー
▲8、フルゴリラ
△11、スーパーセヴン
△4、フリタイム
*3日(日)佐賀 第9R『佐賀皐月賞』 1800m 18:10発走*
ここはミスカゴシマが圧倒的でしょう。
2走前の飛燕賞では、キタカラキタムスメに早めに来られ、最後はワンビリーブに追い詰められながらもなんとか勝ったという競馬でしたが、
1400mの速い流れ、先行馬と差し馬の2頭から追い詰められたこと、これまでよりも勝負所の行きっぷりがいまいちだったなど、いくつか考えられる要因がありますが、
それでも勝ち切ってしまうところがこの馬のすごさです。
地元佐賀では9戦全勝。
1800mに距離が延びた前走では、まったく危なげない走りで完勝しました。
ここも連勝で、九州ダービー栄城賞を目指して欲しいです。
対抗はトップレベル。
ミスカゴシマには敵わないものの、安定感のある馬だし、1800mでも信頼が持てます。
3番手評価はキンカイレナ。
ル・プランタン賞では見せ場なく9着でしたが、前走のようにハマればロングスパートが出来る馬。
3連勝中のエアーポケット、先行力のあるキタカラキタムスメまで。
◎7、ミスカゴシマ
○4、トップレベル
▲10、キンカイレナ
△2、エアーポケット
△8、キタカラキタムスメ