*24日(日)高知 第7R『黒潮ジュニアチャンピオンシップ』 1400m 18:10発走*
高知生え抜き馬のみを対象としているこのレース。
勝ったり負けたりしているメンバー構成で取り捨てがなかなか難しいのですが、本命は迷わずシェナオセロにしました。
デビュー戦は4着でしたが、約2か月の間隔を開けて出走した2戦目から動きが一変。
好位からしっかり抜け出す競馬で2連勝。
前走は2着に負けているものの、最後はクビ差。
上位3頭が4着以下を9馬身離しての決着で、この時の1着3着馬たちは今回不在。
先行力もあるし、直線しっかりと伸びる末脚もある馬。
不良馬場でも良馬場でも結果を出しているし、鞍上は赤岡修二騎手ということで信頼しています。
対抗はガンバルン。
デビュー戦から逃げて3連勝。
ここ2戦は2着3着と負けていますが、ツガニうどん特別では終始キツイマークがあったし、
前走も引き付けた逃げになって、リードを保てませんでした。
前に行くのでどうしても目標にされてしまいますが、それでも馬券圏内に粘っているところはさすがです。
今回も内枠を引いて逃げる形になると思うし、自分の競馬をしてどこまで粘れるかでしょう。
チェリーウラノスは4戦してまだ勝利がないのですが、2着2回3着1回と堅実な走りを見せています。
ガンバルンが逃げて、シェナオセロが追いかけて行く展開になれば、この馬の末脚も活きてきそう。
ツガニうどん特別で内を突いて豪快に伸びたアヴァンティ、大崩れないスピードストロングまで。
◎12、シェナオセロ
○3、ガンバルン
▲11、チェリーウラノス
△2、アヴァンティ
△1、スピードストロング
*24日(日)佐賀 第12R『カペラ賞』 1800m 18:00発走*
ここは九州ジュニアチャンピオンを制したミスカゴシマと、2着だったミヤノクリステンが不在。
中心は門別デビュー組のリバイブと見ています。
門別では1勝でしたが4戦すべて馬券圏内という堅実な走りでした。
佐賀移籍後は2連勝。
移籍初戦はスピードの違いを見せつけて8馬身差の圧勝、
前走は逃げる形でしたが道中はしっかり折り合って、直線追い出すと後ろを引き離すという競馬を見せてくれました。
今回は一気に距離が2ハロン延びることがカギですが、前走の内容を見る限り心配はなさそうです。
対抗は九州ジュニアチャンピオンで3着だったトップレベル。
前走の天山賞は距離1750mで、今回の舞台に一番近い経験が出来たと思います。
そこでミヤノクリステンには及ばなかったものの、3着には4馬身の差をつけました。
このメンバーに入っても力上位。
この馬の持ち味である長くいい脚は距離が延びてさらに良さそうです。
トーセンザゲームはJRA未勝利から転入後3連勝。
ここ4戦は勝っていませんが、すべて馬券圏内にまとめています。
2走前にリバイブに8馬身差をつけられましたが、前走は3馬身に縮まりました。
単純比較は出来ませんが、着実に力を付けていると思います。
先行力のあるエムティリンド、天山賞3着のヘンシンまで。
◎7、リバイブ
○10、トップレベル
▲5、トーセンザゲーム
△1、エムティリンド
△3、ヘンシン