*29日(木)笠松 第11R『岐阜金賞』 1900m 16:20発走*
我らがビッグシューターが出走するこのレース。
中心になる馬が不在で、どの馬が勝ってもおかしくないくらい大混戦の様相です。
さらに、どうしても逃げたい馬が見当たらず、好位に行く馬も少ないので、展開も読みづらい状況。
なかなかに難解なメンバー構成です。
ビッグシューターは復帰後2戦ともにこの馬らしい走りがまったく見られず、歯がゆいレースが続いています...
ただし、休み明けを2度叩かれて、攻め馬の動きが良くなってきているというお話。
前走は8月15日のレースを予定していましたが、台風接近のため開催中止になってしまいました。
ただ、その後も順調に乗り込めているということで、ぜひとも初タイトルを獲って欲しいです!!
1900mに距離が延びるのは確実にプラスだし、初めての遠征競馬でいろいろなことが刺激になれば、以前のようなレースが出来るのではないかと期待しています。
対抗は移籍初戦を快勝したニホンピロコレールにしました。
JRA未勝利からの移籍初戦で、ダッシュがつかずに後方から進んだものの、スピードの違いで途中からハナを奪うと、そのまま突き放してゴール。
3歳1組で圧倒的な強さを見せてくれました。
まだまだ未知数の部分はありますが、このメンバーに入っても見劣りしません。
いきなりの重賞制覇もあると思います。
ニューホープは昨年盛岡の若駒賞を勝っており、笠松の新緑賞2着、金沢移籍後も北日本新聞杯2着、石川ダービー3着と、このメンバーに入ったら実績上位です。
ただし、ビッグシューターと同じく末脚に定評がある馬で、先行馬の少ない今回は展開的に難しい面も感じます。
1900mの距離はプラスだし、勝負所でどのくらいの位置に上がって来られるかがカギではないでしょうか。
先行馬が少ない中で、絶好の1枠を引いたのが先行馬ライトリー。
重賞では2度8着と結果を残せていませんが、今回は展開が味方してくれそうです。
ここ2戦は古馬と戦って揉まれているし、距離を克服出来れば粘り込みもあるのではないでしょうか。
兵庫からの移籍初戦を快勝したタイセイスマーティ、安定感のあるリードメロディーまで。
◎4、ビッグシューター
○6、ニホンピロコレール
▲5、ニューホープ
△1、ライトリー
△2、タイセイスマーティ
△8、リードメロディー