*12日(月)盛岡 第10R『クラスターカップ』 1200m 16:50発走*
今年のクラスターカップは例年以上に豪華メンバーが集まりました!
その中で本命にしたのはヤマニンアンプリメ。
現在地方ダートグレードで3戦連続連対中。
久しぶりの地方コースだった黒船賞では中団から長くいい脚を使ってサクセスエナジーにあと一歩のところまで迫って2着。
かきつばた記念は好位から逃げるゴールドクイーンに続いての2着。
そして前走の北海道スプリントカップでは、3番手から早めに前を捉えるという強い競馬で重賞制覇を果たしました。
ここ最近は楽にいい位置が取れるようになり、レースぶりの成長が伺えます。
好位に行けて最後までしっかり走れるので、大きく崩れることも考えづらく、今回は相手が揃いましたが連勝を期待しています。
対抗はコパノキッキング。本命にするかとても悩みましたが、最近の順調度でヤマニンアンプリメを上に取りました。
でもこの馬も力があるし、まだまだ不器用な部分がありながらも、デビューから一度も大きく崩れていないというのはすごいこと。
ワンターンの1200mというのは現状この馬にベストだと考えます。
藤田菜七子騎手にとっても初重賞制覇がかかる大事な一戦。
フェブラリーステークスからコンビを組みましたが、この短期間に藤田騎手自身がかなりステップアップしてくれました。
最後に必ず脚を使ってくれる馬。どんな展開になるのかがポイントですが、前走以上を期待しています。
地方勢も粒ぞろいの中、3番手評価にしたのはメイショウアイアン。
北海道スプリントカップは素晴らしい伸び脚で2着に入り、前走でも強敵ショコラブランを退けての勝利。
この馬の決め手はJRA勢にも匹敵すると思うし、落合玄太騎手とのコンビで一泡吹かせて欲しいです。
地元期待のラブバレットも外せない存在。
岩手に戻ってから調子を上げていて、レースぶりにらしさが戻って来ました。
このレースは4年連続馬券に絡む活躍をしているし、今年も自分の競馬が出来れば。
このコースのレコードホルダーであるブルドッグボス、ヒロシゲゴールドの逃げ粘りまで。
◎10、ヤマニンアンプリメ
○9、コパノキッキング
▲13、メイショウアイアン
△12、ラブバレット
△2、ブルドッグボス
△6、ヒロシゲゴールド