*19日(水)川崎 第11R『全日本2歳優駿』 1600m 20:10発走*
今年は史上最強と言えるくらいにいいメンバーが集まりました!
昨年の勝ち馬はルヴァンスレーヴですから、今年もここを勝って来年への飛躍に繋げる大物が登場しそうです♪
JRA勢は過去にないくらいの超豪華メンバーだと思うのですが、
本命にしたのは船橋のミューチャリーです。
ここまで3戦3勝。しかもすべてが圧勝という内容。
前走の鎌倉記念は初めての川崎遠征でマイナス10キロ。
メンバーも揃っていたし、楽な条件ではなかったと思います。
それでも勝負所で一頭脚色が違ったし、直線は御神本騎手が余裕で後ろを確認し、ほぼほぼ追っていないという。
それでいて時計も優秀ですから、相当なポテンシャルがあるのではないでしょうか。
一気の相手超強化になること、厳しい競馬をしていないなど、不安材料がないわけではないですが、
強い相手が揃ったからこそ、狙うならばここでしょう。
対抗は兵庫ジュニアグランプリを完勝したデルマルーヴル。
わたしは勝ち方的に、器用そうなオルトグラフを本命にしたのですが、
そのオルトグラフもいい形でレースを進められたにも関わらず、圧倒的な強さで勝利。
初の小回りも初の深い馬場も全く関係なかったですね。
今回は前走よりも輸送が近いし、地方の馬場も2度目。
左回りも東京で勝っているので問題なし。
唯一挙げるとすれば初ナイターですが、前走の様子を見ていると、初めての場所への対応力もしっかり持っていそう。
ミューチャリーとデルマルーヴル、なにげに同じパイロ産駒なんですよね。
ダートで活躍馬多数のパイロ産駒たちですが、まだG1勝ち馬はいませんから、お父さんに大きな勲章をプレゼントできるかにも注目しています。
3番手はデビュー2連勝中のガルヴィハーラ。
萩原厩舎&ルメール騎手、そして前走がプラタナス賞勝ちということで、どうしてもルヴァンスレーヴを連想してしまいます。
もちろん、現段階でルヴァンスレーヴと比較するのは酷というものですが、前走の勝ち方もしっかりしていたし、
相当な能力の持ち主だと感じます。
今回は初めての条件がいろいろ重なりますが、ここでどんなレースを見せてくれるか楽しみです。
2連勝中のノーヴァレンダはスピード、器用さがあって地方の小回りにも即対応できそう。
左回りで勝っているのも心強い材料です。
同じく2連勝中のメイクハッピーはカトレア賞の内容が強かった!
追われてからの伸びも良かったし、まだまだ成長の余地がありそうです。
北海道2歳優駿でハナ差の激闘を演じたイグナシオドーロとウィンターフェルの評価は同等だと思っていますが、
これだと印が多すぎるので、勝ったイグナシオドーロまで。
ちなみに公式成績はウィンターフェル勝利のままになっていますが、どのタイミングで書き替えるのでしょうか。
一番大変だったのは馬券を買ったファンの方だと思いますが、
現場も相当大変だったと思うし、事務方にもまだまだ試練が残っていますね。
一日でも早く、すべてクリアになることを願っています。
◎10、ミューチャリー
○5、デルマルーヴル
▲11、ガルヴィハーラ
△12、ノーヴァレンダ
△2、メイクハッピー
△3、イグナシオドーロ