*9日(木)金沢 第11R『MRO金賞』 1900m 17:40発走*
本命にしたのは愛知のウォーターループです。
東海クイーンカップ、ぎふ清流カップの勝ち馬で、このメンバーに入っても実績は上位。
東海ダービーは3着という結果でしたが、好位内からサムライドライブを追いかけ、4コーナーでは2番手に。
最後はビップレイジングのキレが目立ちましたが、この馬も頑張って伸びていました。
負けたものの、早めに動いて行く積極的な競馬で見せ場を作ってくれましたね。
前走のクイーンカップは逃げていたところをフセノランにマクられてしまいましたが、踏ん張って2着。
重賞でも常に安定した走りを見せています。
今回初めての金沢遠征になりますが、普段から笠松に遠征しているし、金沢は近いので特に問題ないでしょう。
前に行って自分から動ける馬で、金沢の馬場も合うと感じます。
ただし、この馬が圧倒的な存在とも思えません。
対抗には同じ東海のドリームスイーブルを推します。
タイトルこそないけれど、重賞で2着が4回もある堅実派。
東海ダービーは4着とちょっと物足りない結果でしたが、
前走の古馬との戦いでは、馬なりで3番手につけると道中しっかりと折り合って、ゴール前で逃げるアントレーンを捉えてクビ差でV。
自在に動ける脚があるし、安定感もバツグン。
大きく崩れることはないと考えます。
3番手評価は金沢勢3頭で迷いましたが、石川ダービーで本命にしたノブイチにしました。
その石川ダービーでは今回も出走するアルファーティハとサノノツルギを捉えることが出来なかったけれど、
勝ったアルファーティハは展開を読んだ吉原騎手の好騎乗が光っていたし、この馬自身はそれほど悲観する内容ではなかったと思います。
高知優駿をはさみ、前走は古馬B級との戦いで、2番手から良く伸びて勝利。
ロングスパートが持ち味ですが、前走のように楽にいいポジションが取れれば十分勝ち負けではないでしょうか。
石川ダービー1着2着のアルファーティハとサノノツルギまで。
◎8、ウォーターループ
〇2、ドリームスイーブル
▲9、ノブイチ
△7、アルファーティハ
△6、サノノツルギ