*29日(日)盛岡 第12R『せきれい賞』 芝2400m 18:10発走*
地方唯一の盛岡芝で、長丁場の2400m戦。ここは芝実績とスタミナを重要視したいと思います。
まず本命にしたのはサンエイゴールド。
昨年のこのレースでは、好位から早めに動いて行き、ブレイズアトレイルの追撃をクビ差凌いでの勝利。
一昨年は惜しくも0.1秒差の3着に敗れましたが、見事雪辱を果たしました。
この舞台はベストと言えるし、あとは相手関係でしょう。
今年初戦のOROターフ特別で、移籍初戦のエイシンエルヴィンに4馬身千切られたことは気になりますが、
あの時は約5か月ぶりのレースだったし、今回はそこから距離が延びて2400mになることもプラス。
同じ舞台のかきつばた賞では今年も圧勝しているし、ここは連覇濃厚と考えます。
対抗はエイシンエルヴィンと迷いましたがスタークニナガにしました。
前走のオパールカップでは、勝負所で馬なりで2番手まで進出すると、直線そのまま突き抜ける強い競馬で勝利。
今回は古馬との戦い、さらに距離が一気に延びることもあり、克服しなければならない条件がありますが、
これまでの芝のレースを見ると十分通用するのではと思っています。
エイシンエルヴィンは移籍初戦でサンエイゴールドに完勝し、その能力の高さを見せつけました。
かきつばた賞では、逃げて交代でつつかれる形になり、かなり厳しい展開に。
勝負所での手ごたえの感じを見ると、もう少し短い距離の方がさらに良さそうですが、あそこまでつつかれなければもっと踏ん張れると思います。
能力がかなり高いし、展開次第ではあっさりもあるかもしれません。
兵庫から遠征のレオニーズはJRA時代に阪神芝2400mで勝ち星があり、芝で一変する可能性も。
同舞台のサファイア賞を制しているブラックロードまで。
◎2、サンエイゴールド
〇1、スタークニナガ
▲11、エイシンエルヴィン
△5、レオニーズ
△7、ブラックロード