*27日(水)大井 第11R『帝王賞』 2000m 20:05発走*
上半期ダート頂上決戦で、素晴らしいメンバーたちが集まりました!
基本の印は5頭にしているわたしですが...今回は印を付けたい馬が8頭もいる。
どうしましょう。嬉しい悩みです。
まず本命にしたのはケイティブレイブ。この馬の力ももちろんですが、前に行きたいので枠順もいいところに入りましたね。
昨年の帝王賞ではまさかの出遅れから、直線一気のごぼう抜きで新境地を見せてくれました。
その後は安定感はあるものの、ちょっと勝ち味に遅いかなぁ~なんて思っていたのですが、今年に入ってから川崎記念、ダイオライト記念と勝利。
川崎記念は久しぶりに逃げてそのまま逃げ切り勝ち、
前走のダイオライト記念は道中マイネルバサラにマークされる形になり、勝負所からが上がって来たアポロケンタッキーに詰め寄られましたが、
結局並ばれることなく4コーナーで突き放して勝ち切りました。
スピードがある上にスタミナもあるし、もしも前に行けなくても競馬ができるという、たくさんの武器を持っています。
今回は少し間隔が開いていることが不安材料ではあるものの、上位に絡む競馬を見せてくれると思います。
対抗はかしわ記念を勝ったゴールドドリーム。
地方場所では力が出せない、などと思っていてすみませんでした!
ゲートを上手に出て楽に中団につけると、4コーナーで外に出してきっちりと差し切り勝ち。
終わってみれば、やっぱり強かったです。
もともと力のある馬ですが、昨年のチャンピオンズカップの辺りから、肉体的にも精神的にももう一段階上の強さを手に入れたのではないでしょうか。
JDDや昨年の帝王賞の結果を見ると、2000mは多少長いような気もしますが、今のゴールドドリームならば十分戦えるはずです。
3番手評価はこの舞台ベストなのでは?と思っているアポロケンタッキー。
ここ最近は勝ち切れず惜しい競馬が続いていますが、ロングスパートは健在。
展開次第になりますが、4コーナーで先団に並びかけられるような形になれば強いと思います。
実績のあるサウンドトゥルー、南関東移籍後驚異的な勝ち方をしているリッカルドまで。
◎2、ケイティブレイブ
〇4、ゴールドドリーム
▲9、アポロケンタッキー
△10、サウンドトゥルー
△6、リッカルド