*10日(木)笠松 第9R『ぎふ清流カップ』 1600m 16:15発走*
今年新設された3歳重賞。
東海ダービーに向けても重要な一戦で、我らがサムライドライブにとっても強敵たちが出走します。
本命にしたのはビップレイジング。
笠松では6戦5勝としっかり結果を出しています。
JRAに移籍後かなり強い相手に揉まれ、体も減ってしまいましたが、それがいい形の試練になったようで、
笠松復帰後の2戦は体重も増えてパワーアップ。
特に前走の新緑賞では、昨年末のジュニアキングで離されたドリームスイーブルを差し切って重賞初制覇を果たしました。
もともとこの世代の東海勢の中でトップクラスの実力がありましたが、経験を積んでさらに強くなった印象です。
小回りの笠松で、前に行ける脚はないものの、持ち味のロングスパートを期待しています。
対抗は兵庫からの遠征馬フセノランにしました。
重賞勝ちはまだないものの、兵庫若駒賞、菊水賞と2着に頑張っています。
特に前走の菊水賞では、アゼツライトがスイスイと逃げ、我らがコーナスフロリダが最後伸びあぐねた中、中団から渋太い脚を使って2着を確保しました。
今回が初の遠征になるのでその点は不安材料ですが、兵庫から岐阜までの近距離輸送だし、いつもの競馬ができればここでも十分勝負できると思います。
3番手はメモリーメガトンとユーセイスラッガーで迷ったのですが、上位にした2頭が前に行く馬ではないので、展開の妙を考えてユーセイスラッガーにしました。
新緑賞では2番手追走から、早めにドリームスイーブルに抜かれたものの、最後まで踏ん張って3着を死守。
前走は古馬に混じった戦いで、逃げてハナ差2着に粘り込みました。
好位に行けるスピード、最後まで踏ん張れる脚があるので、安定感は高いです。
他にもクルセイズスピリツなど前に行きたい馬はいますが、別に逃げにこだわるわけではないので問題ないでしょう。
3歳1組で4勝しているメモリーメガトン、逃げ馬クルセイズスピリツまで。
◎5、ビップレイジング
〇2、フセノラン
▲7、ユーセイスラッガー
△1、メモリーメガトン
△8、クルセイズスピリツ