*1日(木)園田 第10R『六甲盃』 2400m 15:55発走*
まず本命にしたのはキクノソルです。
JRA5勝の実績馬で、一時期は重賞にも手が届くかなと思うほど勢いがありました。
オープンでも2着に頑張っているし、高いレベルで戦ってきた馬です。
兵庫への移籍初戦だった新春賞は、中団から追い上げて3着という結果でした。
ただこの時は休み明けで、しかもプラス28キロ。
まだ体が重いながらも3着に食い込んだことは力の証明です。
前走は佐賀記念に挑戦し、地方馬最先着の4着に頑張りました。
しかもレースぶりが秀逸で、向正面から上がって行った脚は本当に見ごたえがありましたね。
ここでは体も絞れてマイナス9キロで登場。
今回は叩き3戦目になりますから、今後の活躍を占う上でも好走を期待しています。
対抗は新春賞2着だったエイシンホクトセイにしました。
この時は長期休養明けでしたが、中団から渋太くいい脚を使ってマイタイザンにアタマ差まで迫りました。
前走のA1特別は早め先頭から余裕の勝利。
まだタイトルはないものの、休養を挟んでパワーアップした印象です。
今後は重賞でも今まで以上に活躍してくれるのではないでしょうか。
名古屋からの遠征馬アサクサポイントにも注目しています。
前走の梅見月杯は後方からいいところなく終わってしまったのですが、オグリキャップ記念や北國王冠といった長距離戦で2着に健闘している馬です。
距離が2400mになることはプラス。
遠征も何度も経験しているので問題ないでしょう。
本来は先行・中団からレースを進められる馬なので、前半のポジショニングがカギになりそうです。
2016年の兵庫ダービー馬ノブタイザン、好位からレースを進めるマルカラインまで。
◎1、キクノソル
〇2、エイシンホクトセイ
▲4、アサクサポイント
△11、ノブタイザン
△10、マルカライン