*17日(火)金沢 第11R『金沢シンデレラカップ』 1500m 16:10発走*
このレースはグランダム・ジャパン2歳シーズンの3戦目です。
第1戦の園田プリンセスカップは北海道のサラヒメが初遠征を物ともせず、2番手から早め先頭で危なげない走りで勝利。
第2戦のエーデルワイス賞は、JRA勢を退けてストロングハート、グラヴィオーラ、リコーデリンジャーの北海道勢が上位を独占しました。
サラヒメもストロングハートも北海道の角川厩舎所属。
ここもサラヒメが参戦ということで中心と見ています。
デビューから5戦すべて馬券圏内に入っていて、現在3連勝中。
今回は1枠1番に入りました。
揉まれるのはイヤですが、スタートも上手だし逃げるか外に切り返して好位かで進めるのでは。
兵庫の吉村騎手とも2度目のコンビで信頼できるし、前走の走りを見ていると1500mに距離が延びることも心配なし。
ここもいいレースをしてくれると思います。
対抗以下が難しいところですが、初遠征となるビジネスライクにしました。
デビューから5戦2勝3着2回、前走は初の重賞フローラルカップで5着でしたが、後方からジリジリと伸びていました。
今回のメンバーならばもっといい位置に付けられると思うし、騎乗するのは吉原寛人騎手。
先日のマイルチャンピオンシップ南部杯でもノボバカラに乗ってマジックを見せてくれましたね。
初遠征とはいえそこは田中淳司厩舎。
同厩舎のエグジビッツも一緒に遠征するし、特に心配はしていません。
田中淳司厩舎のもう一頭エグジビッツは、園田プリンセスカップで3着にがんばりました。
好位追走から一度は下がってしまったものの、そこから盛り返しての3着。勝負根性がある馬です。
勝負所で踏ん張れたら、今回も上位争いに食い込めるのではないかと思います。
昨年は地元金沢のヤマミダンスが勝っていますが、今年は勝ったり負けたりのメンバーで評価が難しいところです。
地元勢の中では前走金沢プリンセスカップを勝ったシオジスターに注目。
前に行けるスピードのある馬で、前走のように先手が取れれば怖い存在です。
2度目の遠征となる大井アクアレジーナまで。
◎1、サラヒメ
〇6、ビジネスライク
▲9、エグジビッツ
△5、シオジスター
△8、アクアレジーナ