*4日(水)大井 第11R『東京盃』 1200m 20:10発走*
昨日の白山大賞典は、◎〇▲で珍しく3連単的中できました!
この勢いで、本日の『東京盃』、明日の『レディスプレリュード』もがんばります。
さて『東京盃』ですが、面白いメンバーが揃いましたね。
実績馬コーリンベリーが長期休養明け初戦、ダートグレードホースである兵庫のトウケイタイガーが南関東初見参、移籍初戦のアフター5スター賞を差し切ったキタサンミカヅキが初ダートグレード挑戦など話題が豊富ですが、
ここは前走圧倒的なレースで北海道スプリントカップを勝った、ニシケンモノノフを信頼しています。
これまでは安定勢力というか、もちろん勝ってはいたけれどちょっと足りない...という印象が強かったのですが、
北海道スプリントカップではブリンカーを着用して、溢れるスピードで押し切りました。
これはもう、もう一段階上の強さを手に入れたと感じましたね。
デビューの地門別で素晴らしい凱旋勝利をし、短距離王者ダノンレジェンドの後継者と言える存在になったと思います。
今回は休み明けですが、もともと鉄砲は利くタイプ。
前哨戦を勝って、ビッグレースへ駒を進めて欲しいです。
本命はすんなり決まったのですが、対抗以下が悩むところ。。
実力と期待を込めて、兵庫のトウケイタイガーを対抗にしました。
JRA時代から見ていた方からすると、かきつばた記念圧勝はかなり衝撃だったようですが...
ソルテの弟でもあるし、素質はあったけれど開花するまで時間が掛かった、というタイプですね。
プロキオンステークスは7着に敗れましたが、超ハイペースの中果敢に逃げてのものですから、評価できる内容だったと思います。
小回りの方がよりスピードを活かせそうですが、経験豊富で大井のコースも問題ないでしょう。
気性的に落ち着いていてどっしりとしているそうで、長距離輸送も心配していません。
3番手評価は浦和のブルドッグボス。
前走は浦和の超小回りで、スタート直後に大きく躓き...終わった...と思ってしまったのですが、よく追い上げてくれましたね。
あれこそ負けて強しのレースでした。
ダートグレードに入ってもトップクラスの実力があることはもうわかっているし、あとはスタートです。
スタートさえ決まれば上位争いは確実と考えています。
ショコラブランは小回りのコーナーで加速することに戸惑っている印象です。
力はある馬だし、大井の外回りになるのはプラスでしょう。
地方経験も積んで来たし、もう少し早めにエンジンが掛かれば面白いと思います。
昨年はハイペースを物にして差し切ったドリームバレンチノ。
10歳の今年もまだまだ元気だし、展開次第では十分上位争いに顔を出してくれるでしょう。
骨折長期休養明けのコーリンベリーは、ベストな舞台での復帰戦。
気性的にいきなり走れる馬で、要注意です!
◎6、ニシケンモノノフ
〇12、トウケイタイガー
▲14、ブルドッグボス
△4、ショコラブラン
△10、ドリームバレンチノ
☆7、コーリンベリー