*17日(木)門別 第11R『ブリーダーズゴールドカップ』 2000m 20:00発走*
ここは3歳馬クイーンマンボに期待します!
兵庫チャンピオンシップは初の地方小回りでしたが、好位から上手な競馬で3着としました。
続く関東オークスでは、キツイコーナーをものともせず、3番手から早め先頭で後続を突き放しました。
相当強い競馬で衝撃を受けましたが、この時2着だったアンジュデジールがその後古馬牝馬相手にスパーキングレディカップを快勝。
単純比較はできませんが、今年の3歳牝馬のレべルは高く、その中でもクイーンマンボは抜けた存在です。
門別のコースは地方の中ではゆったりしていて、この馬にとってはマイナス要素はなし。
初の古馬相手でも、今年は例年よりもメンバー手薄な印象で、ここは圧倒的な力を見せて欲しいです。
対抗以下がかなり迷うところですが、ここは故郷に戻ってタイニーダンサーにがんばって欲しいです!
2歳時は門別所属で、エーデルワイス賞、北海道2歳優駿を快勝。
JRAに移籍した3歳時も関東オークスを圧勝。
現在も展開次第で上位争いに食い込んで来ているけれど、ダートグレード3勝の実力を考えるとちょっと物足りません。
自分で勝ちに動いて行く馬ではないけれど、ここはメンバー的にも運びやすと思います。
北海道所属のジュエルクイーンにも大きなチャンスでしょう。
昨年のこのレースは地方最先着の4着にがんばりましたが、今年はそれ以上の強さを身に着けて再チャレンジ。
ここ2戦は地元馬相手に圧巻の強さを見せていて、
特に前走のノースクイーンカップでは、超スローで包まれて厳しい競馬になりながらも、最後はきっちりと伸びて2馬身差で勝利。
どんな展開でも崩れないところは大きな強みです。
クラスターカップは地方馬ワンツーで、今年はダートグレードでの地方馬の活躍も目立ちますから、
ぜひとも一矢報いて欲しいです。
前走ロングスパートで1000万条件を勝ち切ったスルターナ、ダート3勝のオージャイトまで。
◎5、クイーンマンボ
〇8、タイニーダンサー
▲6、ジュエルクイーン
△4、スルターナ
△1、オージャイト