*6日(日)盛岡 第12R『ひまわり賞(オークス)』 2000m 18:10発走*
本命にしたのはダンストンレガーメ。
知床賞(門別)、あやめ賞(水沢)、留守杯日高賞(水沢)と重賞3勝の実績馬で、ここに入ったら1頭抜けた存在です。
レースぶりを振り返ると、
4月の日高賞では好位の内からしっかり折り合って、直線で外に切り返して伸びて来ました。
2着だったグラマシーがかなり抵抗してきたものの、たたき合いを制して全国交流戦初勝利。
その後の3戦は勝ち星を挙げていませんが、はまなす賞は初めての芝、岩手ダービー・ダイヤモンドCは牡馬相手、フェアリーCは古馬牝馬相手と、条件が厳しいものでした。
今回は地元の3歳牝馬限定戦。
ここはしっかりと勝ち切って欲しいです。
しかも。
注目しているフリオーソの初年度産駒。
すでに牡馬ではフリビオンが黒潮ダービーを制していますから、ぜひオークスも!と期待が高まります。
本命はすんなり決まったものの、対抗以下は相当悩みました。
その結果、ダンストンレガーメと戦ってきた馬たちではなく、新興勢力に注目します。
ということで、対抗はビービースペース。
門別3勝、川崎1勝で岩手に移籍。
初戦だったハヤテスプリントは1000mという距離でかなり忙しかった印象です。
前走でマイル戦になると、好位から流れに乗って王道の競馬で勝利。
血統的にも2000mはもってこいで、ダンストンレガーメ相手にどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
前走ハヤテスプリントを勝って重賞馬の仲間入りを果たしたダンストンリアンにも注目。
そこから一気に距離が5ハロン延びることがポイントになりますが、スマートファルコン×アグネスタキオンですから血統的には問題なし。
暖かくなってから成績が安定しているし、末脚は確実なので混戦になったら強そうです。
はまなす賞を差し切ったソーディスイズラヴ、日高賞でダンストンレガーメに食い下がったグラマシーまで。
◎2、ダンストンレガーメ
〇5、ビービースペース
▲6、ダンストンリアン
△1、ソーディスイズラヴ
△7、グラマシー