*1日門別 第12R『ブリーダーズゴールドジュニアカップ』 1600m 20:40発走*
毎年レベルの高い門別の2歳戦。この中から大きな舞台で活躍する馬がでてくるかと思うと、よりわくわくします♪
スーパーフレッシュを完勝したシュヴァルダムールを本命にしました。
先行集団につけて、内から進出すると4コーナーで先頭。直線の立ち上がりで一気に後続を突き放しました。
同じように先行していた馬たちの脚が上がり、追い込んで来る馬たちもいましたが、1頭次元の違う競馬で勝利。
自分から動く積極策で、強い内容だったと思います。
1700mで勝っていることも大きいし、重賞馬相手でも十分戦えるのではないでしょうか。
対抗にしたのはサザンヴィグラス。
デビュー戦のフレッシュチャレンジは、好スタートを決めて楽に2番手につけると、直線力強く伸びて6馬身差の圧勝。
この世代最初の重賞だった栄冠賞では、中団から徐々に進出し、勝負所は外を回って直線先頭。
そこからハッピーグリンの追撃を振り切って重賞制覇を果たしました。
初戦は前から、2戦目は中団から追い上げての差し切り勝ちと、違う形で勝利しているように、とてもレースが上手な馬。
早めに先頭に立っても最後まで一生懸命がんばる前向きさがあるし、距離もマイルなら守備範囲でしょう。
新馬戦のフレッシュチャレンジで大差がちしたアポストルも注目です。
スタートはそこまで速くなかったものの、中団から勝負所で馬なりで上がって来ると、
直線の立ち上がりでちょっと気合をつけたらギアチェンジ。
後続をグングン引き離して2着以下に大差をつけました。
スピードに乗る時の加速が素晴らしく、しかも鞍上の指示に瞬時に反応する賢さも持ち合わせています。
レースぶりからも距離が延びるのはプラスだし、2戦目でどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
前走ウィナーズチャレンジを勝ったストロングキック、同レース2着だったハーリーバーリー、フリオーソ産駒のキタノシャガールまで。
◎7、シュヴァルダムール
〇11、サザンヴィグラス
▲1、アポストル
△9、ストロングキック
△6、ハーリーバーリー
☆3、キタノシャガール