*20日名古屋 第11R『名古屋でら馬スプリント』 800m 16:20発走*
ここはかなりの混戦模様...。
800m戦というのは普段なかなかないので適性もわからない上に、能力的に抜けた存在が見当たらず難しい一戦です。
その中で本命にしたのは、重賞勝ちはまだないものの、抜群の安定感を信頼してサンデンバロンです。
JRA未勝利から愛知に移籍、21戦15勝2着4回と素晴らしい成績を挙げています。
馬券に絡まなかったのは2回だけで、それも大きく崩れてはいません。
前走は逃げて後続を6馬身ちぎる強い内容で勝利しました。
今回は前に行きたい馬が多く、先手が取り切れないかもしれませんが、ハナにこだわる馬ではないので問題なし。
ワンターンの速い流れに対応できれば、いよいよ重賞に手が届きそう。
対抗はレディエントブルー。
今年愛知に移籍して、全8戦すべて連対しているという、こちらも安定感抜群の馬です。
サンデンバロンに先着したこともあるし、ここに入っても実力は上でしょう。
前走はA3クラスとはいえ、後続を8馬身もぶっちぎる大楽勝。
枠も内目に入ったし、好勝負してくれるのではと考えます。
もう1頭気になるのがハイジャ。
こちらは現在7戦連続馬券圏内にがんばっています。
前走は地元笠松での戦いで、2番手追走から直線突き抜けての勝利。
レース運びが上手で、展開次第でどこからでも対応可能でしょう。
ワンターンのトリッキーなペースでも、自分の競馬ができるのでは。
超短距離戦ということで、ダッシュ力のあるハナノパレードの巻き返しにも期待します。
地方のスプリントシリーズは独特のコース形態であるためか、同じ馬が活躍することが多いレース。
去年逃げ切り勝ちを収めたハナノパレードは、絶好の1枠に入りました。
ここ最近も大きく崩れていないし、得意の距離で1年ぶりの重賞勝利もあるかもしれません。
◎8、サンデンバロン
〇4、レディエントブルー
▲6、ハイジャ
△1、ハナノパレード