*27日笠松 第10R『オグリキャップ記念』 2500m 16:05発走*
地方を代表する馬に育ったカツゲキキトキトに期待します。
前走の東海桜花賞では道中ずっと大畑騎手が追い通しでなかなかエンジンが掛からず、気持ちよく逃げたトウケイタイガーに突き放されてしまいましたが、
この馬の距離適性を考えたら久しぶりの1400mは忙しかった印象です。
ゆったり流れる2500mならば本領発揮でしょう。
ダートグレードでも馬券に絡む活躍を見せているし、ここは強い競馬で巻き返して欲しいです。
2着争いは混戦模様。
その中で注目しているのは高知のリワードレブロンです。
このレースは2014年2015年と連覇、昨年はグルームアイランドの半馬身差2着ととにかく相性がいいレース。
年齢的なものか全盛期の勢いはないですが、昨年末の高知県知事賞で久しぶりの勝利を挙げているように、長距離戦ではまだまだ力を発揮してくれています。
前がやり合うような展開になれば、この馬のまくりがさく裂しそう。
転入後2連勝中のマヤノカデンツァにも注目。
前走の東海クラウンでは、長くいい脚を使って差し切り勝ち。
今回は一気の相手強化になりますが、どこまで戦えるか楽しみです!
イッツガナハプンは高知移籍後10戦9勝と素晴らしい成績を残しています。
前走のだるま夕日賞では直線伸びて来て初重賞制覇。勢いは一番ではないでしょうか。
ただ、唯一2着に負けたのが2400mの高知県知事賞ということで、ちょっと距離が気になるところ。
遠征、そして長距離を克服できれば十分戦えると思います。
梅見月杯を早め先頭で押し切ったアサクサポイントまで。
◎4、カツゲキキトキト
〇6、リワードレブロン
▲7、マヤノカデンツァ
△8、イッツガナハプン
△2、アサクサポイント