*2日園田 第10R『六甲盃』 2400m 15:55発走*
本命にしたのは名古屋からの遠征馬カツゲキキトキトです。
昨年末の名古屋グランプリでは長くいい脚を使って、アムールブリエ、ケイティブレイブに続く3着に大健闘。
前走の佐賀記念でも好位から攻めの競馬を展開し、勝ったロンドンタウンには離されたものの、タムロミラクル、ストロングサウザーといったJRA勢に食い下がって4着に入りました。
まだ4歳で伸びしろがある中での大活躍で、地方馬同士であれば、もう負けられない存在です。
園田は意外にも初お目見えですが、これだけ遠征して結果も出しているのでまったく心配なし。
ここは強い勝ち方で圧倒して欲しいです。
対抗は地元兵庫のアクロマティック。
昨年は新春賞、梅見月杯、名港盃と重賞3勝を挙げ、実力は折り紙付きです。
本命にしてもいいくらいの存在ですが、
が、しかし。。
下原騎手曰く「かなり乗り難しい」んだそう。
ここ最近勝ち切れないのは、その辺りが影響しているのではと思います。
自分の力を発揮できれば相当強い馬なので、あとは自分自身との戦いです。
同じく地元兵庫のエイシンニシパにも注目。
兵庫ダービーは2着だったものの、MRO金賞、岐阜金賞と3歳重賞を2勝しました。
明け4歳になって挑んだお正月の新春賞では、4番手追走から自分から動く積極的なレースを展開し、最後はタガノトリオンフに猛追されたものの、ハナ差凌いで古馬重賞初制覇。
距離が延びることもマイナスには感じないし、これから兵庫を代表する1頭になってくれると思います。
逃げて2連勝中のアサクサセーラ、安定感が光るキングブラーボまで。
◎3、カツゲキキトキト
〇6、アクロマティック
▲5、エイシンニシパ
△7、アサクサセーラ
△12、キングブラーボ