日曜日は水沢競馬場で、『青藍賞』が行われます!
*11日水沢 第10R『青藍賞』 1600m 16:50発走*
現在の岩手の短距離戦線ナンバー1ホースと言っていいラブバレットが圧倒的とみます。
前走はJRA勢相手の『クラスターカップ』で3着に健闘しました。
大外から好スタートで2番手に付けると、3~4コーナーでは逃げるダノンレジェンドより頭ひとつ出るくらいの勢い。
直線では突き放されたものの、全国級の力は十分に示してくれました。
今回は久しぶりのマイル戦になりますが、今年も『トウケイニセイ記念』を圧勝、『赤松杯』ではナムラタイタンの2着と結果を出しています。
メンバー的にも勝負付けが済んでいる顔ぶれで、ここでは負けないで欲しい存在です。
対抗はライズライン。
この夏は2連勝中で、前走『すずらん賞』を制覇。
4番手追走から、勝負所では馬なりで前を捉え直線しっかりと伸びて勝利しました。
ナムラタイタンとラブバレットという2強には敵わないものの、他の馬たちとの比較では能力的に上。
レースも上手だし、どんな展開にも対応できる馬なので、ここでも大きく崩れることはないと思います。
『赤松杯』ではラブバレットに半馬身差まで迫ったコミュニティ。
中団外の位置取りから徐々に進出し、長くいい脚を使って追い込みました。
ラブバレットがナムラタイタンに対して攻めのレースをしたというのもありますが、改めてこの馬の強さを見せてくれましたね。
展開一つでは、十分勝ち負けでしょう。
シークロムは再転入初戦の『岩鷲賞』で6着とイマイチでした。
好スタートから2番手に付けたものの、勝負所から手応えが怪しくなって、ゴール前では止まってしまいました。
1200mは少し忙しかったようで、もともとの能力を考えればもっとやれていい馬です。
前走は1800m戦で、逃げてきっちり勝利しました。
叩き3走目、マイル戦ということで侮れない存在です。
◎7、ラブバレット
〇1、ライズライン
▲4、コミュニティ
△9、シークロム
△2、ツクバコガネオー