日曜日は盛岡競馬場で、芝の3歳重賞『オパールカップ』が行われます!
*10日盛岡 第10R『オパールカップ』 1700m 16:50発走*
本命にしたのは地元岩手のサンエイゴールド。
岩手生え抜き馬で、現在『はまなす賞』『サファイア賞』と芝重賞を2連勝中。
初のタイトル奪取となった『はまなす賞』では、4番手外からバツグンの手応えで進出し、直線しっかりと伸びて勝利。
追い出してから少し尻尾を上げたりと、エンジンが掛かるまでに一瞬の間がありましたが、着差以上に強い内容だったと思います。
続く『サファイア賞』では距離が一気に延びましたが、好位でしっかりと折り合いをつけ、ペースが上がってからは馬なりで進出、3~4コーナーの中間で先頭に立つと直線で後続を突き放しました。
レース運びが上手だし、芝適性もバッチリ。
全国交流ということで遠征馬たちがやってきますが、地元の利を活かして3連勝を期待しています。
対抗以下はかなりの激戦が考えられますが...
浦和のワールドプリンスにしました。
芝はJRAの『からまつ賞』以来ということでちょっと適性判断が難しいのですが、血統的には十分こなせると考えます。
南関東の重賞では歯が立たないレースが続いていますが、3歳1組では上位争いをしている馬。
舞台を芝に替えて、あと一歩の前進があるのではないでしょうか。
『サファイア賞』でサンエイゴールドと途中まで叩き合いを演じたトゥニーナも気になります。
結果的には6馬身離されてしまいましたが、自分から動いてサンエイゴールドに真っ向勝負を挑んだ心意気はさすがです。
それでも後ろの馬たちには抜かせず踏ん張っていたので、このメンバーでも十分上位争い可能でしょう。
北海道からの遠征馬ジャストフォファン、船橋からの遠征馬で2連勝中のエラスムスまで。
◎10、サンエイゴールド
〇3、ワールドプリンス
▲1、トゥニーナ
△8、ジャストフォファン
△6、エラスムス