本日は盛岡競馬場にて、SJT2016の第1ステージが行われます!
出場メンバーはこちらの14名。
五十嵐冬樹騎手(門別)
山本聡哉騎手(岩手)
森泰斗騎手(船橋)
真島大輔騎手(大井)
矢野貴之騎手(大井)
的場文男騎手(大井)
田知弘久騎手(金沢)
吉井友彦騎手(笠松)
丸野勝虎騎手(名古屋)
川原正一騎手(兵庫)
永森大智騎手(高知)
山口勲騎手(佐賀)
ワイルドカードから
山本政聡騎手(岩手)
赤岡修次騎手(高知)
今年は初出場の方が多く、数年前からするとだいぶメンバーの顔触れが変わって来ました。
地方競馬も世代交代が進んでいるわけですが、その中で的場騎手や川原騎手といった超ベテラン勢も健在。
今年も熱いレースを見せてくれそうですね♪
*13日盛岡 第9R『シルバーサドル賞』 1600m 16:35発走*
本命にしたのは的場騎手騎乗のレイキッシュボーイ。
今年に入ってからは、8戦4勝2着3回と安定した結果を出している馬です。
前走は中団から徐々に進出すると、直線力強く抜け出して6馬身差の圧勝!
6歳の今は本当に充実していて、引き続き上位争いをしてくれると思います。
鞍上は9月で60歳になる的場文男騎手。
5月には大井記念を勝ち、自身の持つ地方競馬最高齢重賞勝利記録を更新しました。
2009年以来のSJT優勝に向けて、今年もパワフルな騎乗を期待しています。
対抗は山本聡哉騎手騎乗のモズフウジン。
前走はゲートのタイミングが合わなかったのかダッシュがつかず、道中はずっとハミを取らずに途中でズルズル後退していきましたが、直線で外から伸びて6着まで盛り返しました。
気性的に乗り難しそうですが、スムーズに流れに乗れれば強い馬だし、ここ2戦で騎乗している山本聡騎手が鞍上というのも心強いです。
普段から自分で乗っている馬に騎乗できるというのは大きなアドバンテージですね。
◎3、的場文男騎手
〇13、山本聡哉騎手
▲6、真島大輔騎手
△11、川原正一騎手
△8、森泰斗騎手
*13日盛岡 第10R『シルバーブライドル賞』 芝1700m 17:10発走*
ここは芝の戦いなので比較が難しいところですが...
本命は吉井騎手騎乗のイグゼキュティヴ。
早くから芝で活躍した馬で、今年10歳ですがやはり芝での戦いは強いですね。
現在2連勝中と勢いがあります。
前走は好位から進んで、3,4コーナーで手応え良く前を捉えると、直線もしっかりと伸びて勝利しました。
着差は少なかったですが、まったく危なげのないレースぶり。
今回のメンバー的には1頭抜けている印象です。
対抗以下は何が来てもおかしくないくらいのメンバーなので、いつもより1頭多めに流します。
◎9、吉井友彦騎手
〇13、五十嵐冬樹騎手
▲5、山口勲騎手
△2、矢野貴之騎手
△4、山本政聡騎手
△10、田知弘久騎手
第1ステージを1位通過して、7月7日(木)の名古屋に進むのはどのジョッキーでしょうか。