本日は門別競馬場で、牝馬の戦い『ブリーダーズゴールドカップ』が行われます!
*13日門別 第10R『ブルーダーズゴールドカップ』2000m 19:50発走*
サンビスタ、アムールブリエ、ホワイトフーガの3頭で迷ったのですが、
本命にしたのは3歳馬ホワイトフーガです。
関東オークスでは2着以下に大差を付けての圧勝で、騎乗していた大野騎手も唖然としたほどの強さを見せてくれました。
初の地方挑戦、初のナイターなど初ものずくしでしたが、パドックでも堂々と落ち着いていたし、これまで以上の力を発揮して一皮むけた印象です。
今回は斤量55キロと、この馬としては初めての斤量を背負いますが、サンビスタが58キロ、アムールブリエが57キロということを考えると、戦いやすいのではないでしょうか。
まだまだ伸びしろの多い馬で、この先どれだけ成長してくれるか楽しみです。
対抗はサンビスタ。
斤量58キロさえなければ本命にしたくらい信頼している馬です。
マリーンカップでは58キロを物ともせずに圧勝したサンビスタでしたが、前走のスパーキングレディーカップではトロワボヌールに突き放され、サウンドガガも捉えきれずの3着...
これまでの実績を考えると、とても物足りない内容でした。
ただ、昨年の夏から休まずに走っているし、GIで並み居る牡馬を相手に頑張り続けているところを見ると、ここに来て58キロで伸びきれないのもちょっと仕方がないかなという気もします。
能力的には牝馬同士ならば圧倒的だと思っているので、斤量を背負ってどこまで頑張れるかに期待しています。
アムールブリエの前走エンプレス杯も圧巻でした。
長らく女王の座にあったワイルドフラッパーに対して、並ぶ間もなく交わして突き放すレースぶりは、新時代の幕開けを感じました。
今回3番手評価にしたのは、5か月の休み明けの上に初の57キロということ。
現在3連勝と勢い1番ですから、ここでどんな競馬を見せてくれるか楽しみです。
あと、前走で準オープンを逃げ切ったキャニオンバレー、JRAのオープンから門別に移籍して来たサンバビーンにも注目しています。
◎8、ホワイトフーガ
〇10、サンビスタ
▲7、アムールブリエ
△13、キャニオンバレー
△9、サンバビーン