さー今日は帝王賞です!!!
インカンテーションの回避はとても残念でなりませんが...
今年も帝王の名に相応しい馬たちが揃ったので、どんなレースが展開されるか楽しみですね♪
*24日大井 第11R『帝王賞』 2000m 20:10発走*
本命は一昨年の覇者ホッコータルマエです!
昨年はドバイ遠征中に腸炎になり、長期休養を余儀なくされてしまい、帝王賞には出走することができませんでした。
しかし、その後の活躍は素晴らしく、念願のJRAGIも勝利して名実ともにトップホースとなりました。
今回唯一の懸念材料と言えるのは、少し期間が開いていること。
もともとタルマエさんは使って使って良くなってくタイプなので、マイナス要素であることはあるのですが。
昨年の長期休み明けだったJBCクラシックで、休み明けとは思えない動きを見せてくれた時から、「もう一段階上に上った」感があったので、今回も力を発揮してくれると思います。
1枠に入ったしスタートも速いし、なんなら逃げてもいいんじゃないかと思うくらい、今のタルマエさんは最強だと思っています。
対抗ですが、ここは地方の雄ハッピースプリントに期待します!
3歳春までは圧倒的な強さで勝ち続けて来て、その後一気の相手強化で少し足踏みをしたようにも見えましたが、揉まれて揉まれて確実に成長してくれています。
特に前走のかしわ記念。
マイルは守備範囲とはいえ得意な距離ではない中で、一線級相手に攻めの競馬で3着!
久しぶりに見たハッピーの強さに、本当に感動しました。
2歳時以来の騎乗となった宮崎騎手も、思った以上の走りを見せてくれたことで、ここへの手応えを掴んでいましたし、地方代表としてぜひとも頑張って欲しいです。
昨年の勝ち馬ワンダーアキュートも忘れてはいけません。
前走のかしわ記念は久しぶりの和田騎手とのコンビ、そして久しぶりの勝利を挙げました。
9歳になっても肉体的な衰えは感じないし、この舞台でも何度も結果を出しています。
軽く見たら痛い目に合いそう...
クリノスターオーは初の地方参戦。前に行って自分で競馬が作れるし、地方の中でも軽い馬場の大井なので、即こなせそう。
昨年のチャンピオンズカップでは一級線相手に8着でしたが、タイム差はほとんどありません。今回のメンバー相手にどんな競馬をしてくれるか楽しみです。
クリソライトは前走のかしわ記念、ちょっと忙しそうでしたね。距離が延びる部分はプラスなので、あとは揉まれずに競馬ができれば。
◎1、ホッコータルマエ
〇9、ハッピースプリント
▲6、ワンダーアキュート
△8、クリノスターオー
△5、クリソライト