明日は名古屋競馬場で、北陸・東海・近畿地区交流戦の『東海桜花賞』が行われます!
ゴールデンウィークに行われる『かきつばた記念』のトライアルレースであり、金沢から1頭、兵庫から3頭が参戦、迎え撃つ東海勢は8頭で、計12頭で争われます。
*10日名古屋 第10R『東海桜花賞』1400m 16:15発走*
ここは地元のサイモンロードを本命に!
一昨年のこのレースを制している実力派ですが、昨年の春から遠征でのダートグレードに挑戦し、なかなか自分の競馬ができないレースが続きました。
しかし、休養を挟んで完全復活!!
今年初戦の『名古屋記念』を勝つと、今回のレースと同じ北陸・東海・兵庫地区交流の『梅見月杯』を圧勝。
前走の『名古屋大賞典』は自分の形ではなかったものの、地方馬最先着の5着に踏ん張りました。
今回のメンバーに入ったら、実績的にも格上といえるでしょう。
輝きを取り戻した今、東海のスピード王として再び君臨して欲しいです。
昨年のこのレースで牡馬たちを完封したピッチシフターは、『JBCレディスクラシック』以来の休養明け。
最大目標が秋のJBCということですから、状態に関してはゆっくりと上昇カーブを描くイメージでいますが、素直な馬でいつでも一生懸命走ってくれるので、いきなりでも侮れません。
JRA4勝の実力を持つトップフライアーは、名古屋に移籍して3戦ともに圧勝。
ここまで力の違いを見せつけています。
前走はA1クラスでまったく危なげない圧勝ですから、このメンバーに入ってもその勢いは止まらないでしょう。
サイモンロードとのハナ争いにも注目です。
◎6、サイモンロード
〇9、ピッチシフター
▲10、トップフライアー
△11、エーシンユリシーズ
△8、エナエビス