12月11日、恒例の『ゴールデンジョッキーカップ』が行われました!
今年も中央地方から超豪華メンバーが集まったわけですが。
このゴールデンジョッキーたちよりも、パドックや馬場入場時に声援が飛んだのが、元ゴールデンジョッキーの方々!
まず、第1戦の8レースに登場したのが、平松調教師。
平松徳彦調教師(51歳)
騎手時代の通算成績:2,578勝
平松調教師は、騎手引退から約10年。勝負服はかなりキレイなものが取ってあったんですね。
恥ずかしそうにしながらも、誘導が終わったあとには、「レース乗りたい!」と仰ってました。
第2戦の9レースに登場したのは、寺嶋調教師。
寺嶋正勝調教師(61歳)
騎手時代の通算成績:2,457勝
一瞬、「下原騎手の勝負服?」と思いきや、模様はのこぎりということで、ひし形の下原騎手とは微妙に違うそうです。
今回の誘導馬騎乗にあたって、勝負服を探したそうですよ。
第3戦に登場したのは、田中調教師!
田中道夫調教師(62歳)
騎手時代の通算成績:3,164勝
こちらは明らかに田中学騎手の勝負服ですね!
息子・学騎手
道夫調教師が騎手を引退した時に、学騎手が継いだ勝負服ということですから、それをもう一度お父様が着る、というのも素敵な絆ですね☆
3人とも、かなり照れた様子でしたが...
やはり、勝負服を着て馬に乗ると、騎手としての闘争本能が刺激されたようで、「また乗りたいなぁ」と、口を揃えていらっしゃいました。
この方々がいたからこそ、園田でゴールデンジョッキーカップが根付いたわけですから、本当に偉大な存在です。
ファンからものすごい声援が飛んで、根強い人気を見せてくれたお3方でした☆