香港から高速船に乗って、約1時間。
マカオに到着しました!
マカオに来たのは3年ぶり?くらいですが、より近代的に進化している模様。
マカオの大きさは、東京の杉並区と同じくらいなのですが、なんとそこに60万人が住んでいるとか!
ちなみに杉並区は約5万5千人です。
そりゃあ高層マンションが多いわけですよねぇ。
同じ中国といっても、イギリス統治下にあった香港と、ポルトガル統治下にあったマカオでは、雰囲気がなんとなく違います。
どう違うのかはハッキリいえないのですが...
香港の方が、銀座や青山っぽいハイソな雰囲気の場所もある感じで、マカオの方が、下町と超キンピカのカジノホテルの2極って感じです。
ダントツで目立つ、リスボア。
とにかくド派手!!!
お昼は、人気ポルトガル料理店、ダンボへ♪
ポルトガル料理って何だろう...と思っていると、どんどんお皿が運ばれて来ました!
ミネストローネっぽいけど、ちょっと違うスープ。
分厚く切ったチキン。触感がもっちりしてました。
聞き間違いでなければ...塩辛のコロッケ。
焼きいわし。
カレー風味のグラタン。
カレー風味のかに。
一番美味しかった、ケチャップ味のチャーハンを撮り忘れました。。
なんとなくですが、ポルトガル料理というのは、和食・洋食・中華・インドとすべてを取り合わせている感じです。
お腹が膨れたところで、せっかくマカオに来たのだから、ちょっと観光へ。
超高層のマカオタワーから見た絶景。
地上233mだというのに、なんと外を歩いている人たちが!!!
その隣ではバンジージャンプしている人もいて、見ているこっちがハラハラドキドキでした...
続いては、3つの世界遺産がある場所へ。
聖ポール天主堂跡。
ナーチャ廟。
旧城壁。
キリスト教の建物と寺院がすぐ隣にあるというのが、西洋の文化と東洋の文化が混在しているマカオらしいですよね。
さぁお待ちかねのカジノは、人気のベネチアンへ。
カジノは撮影禁止なので、写真はないのですが。
結論を言うと、負けました...
ルーレットの機械で遊んでいて、最初絶好調に当たったものだから、つい欲が出てしまい...
負け初めてからは、お決まりパターンの熱くなって途中で止められず。。
う~ん、カジノなんて...カジノなんて...
競馬でもカジノでも負け負けなわたしですが、
香港とマカオという異文化に触れられて、非日常を楽しむことが出来ました!
競馬で負けて悔しかったけれど...香港には美味しいグルメがあるのです!!
まるで銀座か青山のような、ブランドショップが立ち並ぶエリアを歩いて...
向かった先は、人気中華料理店『王子飯店』。
四川料理のお店です。
まずやってきたお料理は、マンゴーサラダ☆
マンゴーの甘さと、野菜のシャキシャキ感が意外にも絶妙でした☆
そして、子豚さん!!!!
ごめんなさい...と思いながら、美味しく頂きました♪
他にも四川料理いろいろ。
一番美味しかったのは麻婆豆腐だったのですが、がっつき過ぎて写真を撮る前に食べてしまいました。。
日本人向けに、少し辛さを抑えてくれたということで、本当に美味しくて食べやすくて...
かなり満足な、香港の夜でした♪
たっぷりと睡眠を取って、次の日はマカオでカジノ!!
マカオへ旅立つ前に、香港の観光地へ行って来ました。
香港で一番美しいと言われるビーチ、レパルスベイ。
キレイな湾になっていて、白い砂浜と青い空、そしてキラキラ光る海は、本当に美しかったです。
ビーチの横には、ティンハウミュウという、たくさんの神様を祀った場所があります。
観光客がかなり多いのですが、みなさん金運の神様をペタペタと触っていました!
ご利益があるとのことなので、わたしもしっかりペタペタ(笑)
続いては、香港一有名な観光名所ビクトリアピーク。
香港島で一番高い山の頂上から見る景色は、昼間でも絶景でした☆
これが夜だったら...さらに美しいんだろうなぁ。
ちなみに、この山にはバスで行ったのですが、まぁ道の細いこと細いこと。
普通の乗用車がすれ違いのがやっとのところに観光バスがバンバン走っているので、スレスレというか、なんならミラーくらい当たっちゃう感じです(笑)
それでも飛ばす!さすが香港!!
香港の景色を堪能したあとは...高速船に乗って、一路マカオへ。
カジノで儲けるぞー!!
オッズパーク香港・マカオツアーに参加しています♪
出発は金曜日のお昼頃だったため、わたしはKBS京都『競馬展望プラス』の収録を終え、深夜便で関空から香港へ。
4時間のフライトで、飛行機の中でたっぷり寝ることが出来ました。
1時間の時差があるので、到着したのは香港時間の朝4時半。
そこからタクシーに乗って約30分、ホテルに到着してしっかり二度寝しました!
11時に集合して、みんなでバスに乗って、向かった先は...
シャティン競馬場!!
香港ではハッピーバレーの次に出来た競馬場であり、収容人数は約8万人。
国際競走はすべてこのシャティンで行われています。
開催日は、ハッピーバレーが水曜日のナイター、シャティンが土曜日か日曜日のどちらか、そしてマカオがシャティンが開催されていない方の土曜日か日曜日のどちらかとなっています。
コースは右回りの1周約1900m、直線は430mということで、日本の競馬場と比較すると、一番京都に近いのかなといった感じです。
2コーナーと4コーナーに長い引き込みがあって、新潟と同じように直線1000mの競馬も行われていました。
そして、なんといっても香港は馬券の種類が豊富です!!
マークシートも馬券によって違うので、馬券の種類とマークシートの色を覚えるのが一苦労...
まず左上の紫のカード。
・WIN 単勝
・PLACE 複勝
・QUINELLA 馬連
・QUINELLA PLACE ワイド
・ALL UP ころがし
上段真ん中の赤のカード。
・TRIO 3連複
・DOUBLE TRIO 2つのレースの3連複
・TRIPLE TRIO 3つのレースの3連複
・FIRST4 4連複
上段右の緑のカード。
・DOUBLE 2重勝
・TREBLE 3重勝
・SIX UP 6重勝
左下のオレンジのカード。
・TIERCE 3連単
下段右の茶色のカード。
・QUARTET 4連単
あともう一つ、黒いカードがあって、その日一番活躍をする騎手を当てる馬券があります。
売上を見て見ると、日本と違って3連単はあんまり人気がない模様。
馬連やワイドはたくさん売れていました。
それにしても...
3つのレースの3連複て...当たったらどんなことになるのでしょうか!!
香港にはたくさんの腕利きジョッキーがいますが、その中でも現在のトップ3は日本でもお馴染みの方々。
まずは、ザカリー・パートン騎手。
2012年のWSJSで優勝経験があり、今年の6月~8月の香港シーズンオフに、短期免許で日本にやって来ましたね。
サトノアラジンの500万条件を勝った騎手です。
続いては、ジョアン・モレイラ騎手。
今年の安田記念で、グロリアスデイズに騎乗したジョッキーです。
これまでシンガポールで活躍していましたが、昨シーズンの途中から拠点を香港に移し、新天地でも大活躍☆
勝率20%と、ダントツの数字を残したそうです。
今年のドバイワールドカップデイでも、2つのGIを勝ち取った、世界に誇れるジョッキーですね。
そして、お馴染みダグラス・ホワイト騎手。
香港といったらホワイト騎手!というほど、長らく王者に君臨していました。
WSJSにも何度も参戦しているし、短期免許でも騎乗して、日本でも50勝を挙げているジョッキーです。
この3人を中心に馬券を買おうと心に決め、いざ勝負!!
香港競馬は4度目だし、コースも馬券も勉強したし、ジョッキーも信頼出来る人ばかりなんだから、今回こそ当たるだろうと甘く考えていたのですが...
ガッツリやられました...
いい訳ですが、
香港は6月からシーズンオフで、この日はシーズン開幕2週目。
ほとんどの馬たちが休み明けで、100万以上の馬券が飛び出す大荒れの一日でした!
どこの国に行っても、やっぱり競馬は難しいですねぇ。。
でも、競馬場の観覧席で美味しいビュッフェをいただき、気持ちいい秋晴れの下、みんなでワイワイ競馬をするのは楽しかったです♪
次こそは、香港競馬に貯金したお金を下ろしてこなくては!!!
今週の盛岡競馬場は、重賞が3つも行われます!
27日㈯は、1200mの短距離重賞『栗駒賞』。
28日㈰は、芝重賞『OROカップ』&中距離重賞『絆カップ』。
3つ共にいいメンバーが揃いそうですが、その中でも楽しみなのが、全国から芝を狙って強豪が集まった、『OROカップ』です!
*28日盛岡 第11R『OROカップ』 1700m 17:10発走*
ここ2年は牝馬ナターレが連覇を果たしていますが、白いお姫さまは残念ながら引退に...
今年はどんなメンバーが顔を揃えるかと思ったら、例年以上に芝適性の高い猛者たちが集まった印象です。
その中でも、本命にしたのはカリバーン。
中央5勝の実績を引っ下げて、今年大井に移籍。
大井での3戦は、勝ち星こそありませんでしたが、ダート重賞でも十分戦えることを示してくれました。
そして、前走の盛岡『せきれい賞』。
外枠から好スタートを切ると、そのまま先行集団へ取り付き、ジワリと2番手を確保。
2400m戦ということで、道中はかなりスローな展開になりましたが、それでもしっかりと折り合っていました。
3コーナー手前で吉原騎手が気合を付けると、エンジンが掛かって3,4コーナー中間で先頭へ。
直線も良く粘って、地方1勝を挙げました☆
実力はもちろんですが、スローでしっかり折り合い、GOサインに反応して加速するなど、鞍上の指示を素直に受けるこの馬は、一瞬の遅れが致命傷になる小回りコースに、すごく合っていると思うんです。
もちろん、中央の広いコースでも力を発揮出来ますが、現状は盛岡の芝内回りはベストな条件ではないでしょうか。
ここに来て、もうひと花咲かせて欲しいです!
対抗は、中央6勝の実力馬シルクアーネスト。
『関屋記念』14着の後に岩手に移籍して来ました。
ついこの前まで中央のオープンを走っていたわけで、戦って来た相手が違います。
ここ2戦は二桁着順に沈んでいますが、前々走の『エプソムカップ』は3,4コーナー持ったままで回り、直線を向いた辺りでは先頭を伺う場面もありました。
前走の『関屋記念』も同様で、道中抜群の手応えで先行集団に取り付くと、直線の入口では見せ場十分。
これが小回りだったら...と思えるような、いい内容でした。
今回地方でのレースは初めてになりますが、小回り気味の福島や小倉でも結果を出していますから、いきなり勝負出来るはず。
格の違いを見せて欲しいです。
勝負はこの2頭かなと思っていますが、他にもいいメンバーがズラリ☆
ダービー2着のスマイルジャックが久しぶりの芝参戦、前走『小倉日経オープン』で5着に頑張ったドリームバスケット、そして前走盛岡の芝重賞『桂樹杯』を7馬身差で圧勝したドリームフォワードもいます。
比較するのがなかなか難しいのですが、例年以上に面白いレースになりそうですね!!
◎13、カリバーン
〇8、シルクアーネスト
▲6、ドリームフォワード
△9、ドリームバスケット
△4、コスモセンサー
明日は船橋競馬場で、JBCのトライアル競走『日本テレビ盃』が行われます!
*23日船橋 第11R 『日本テレビ盃』 1800m 16:15発走*
昨年はワンダーアキュートが強いレースを見せてくれたこのレース。
ここからJBCへと直結しますから、今年も大注目です☆
本命にしたのはクリソライト。
もともと3歳時には、『ジャパンダートダービー』を圧勝した実力馬!
古馬になってから目だった活躍がなかったのですが、前走『マーキュリーカップ』で復活の兆し。
スタートしてバツグンの手応えで2番手外に付けると、向正面で押し出されるように先頭へ。
直線は渋太く伸びて2着を確保しました。
勝ったナイスミーチューの決め手には屈したものの、クリソライト59キロ、ナイスミーチュー55キロと、4キロもの斤量差がありました。
それであれだけの内容で走れたわけですから、負けて強し!
今後のダート界を引っ張るくらいの馬だと思っているので、ここで強さを証明して、ぜひJBCへ挑んで欲しいです。
対抗はグラッツィア。
ここのところパッとしない成績が続いていますが、前走のオープン特別は5着と健闘。
好スタートから少し押し気味で中団馬群に付けると、道中で少し後ろに下がる場面もありましたが、3,4コーナー内からジワッと上がって来て、直線外に出すといい脚で伸びて来ました。
基本的には脚を溜めて末脚を発揮するタイプですが、前に行くことも出来る馬。
唯一の地方挑戦だった『川崎記念』では、途中から先頭に立つ積極的なレースぶりで、ハタノヴァンクールやワンダーアキュートといったG1馬と叩き合いました。
今回のコースである船橋は、南関東で唯一スパイラルカーブを採用しているコース。
ロングスパートも十分に利くので、この馬の力を出せると思います。
ダノンカモンは、530キロ前後の大型馬ながら、日本一直線の短い名古屋のコースでも上手に走れる馬です。
ピリっとした決め手があるわけではないけれど、渋太くいい脚を使ってくれます。
先頭に立つとソラを使ってしまう、気ムラな面がある馬ですが、パワフルで力強い走りは健在です。
超小回りの浦和では崩れてしまったけれど、船橋の方が走りやすいコースなので、巻き返しを期待しています。
地方勢からは、トーセンアレスに注目しています。
2012年のオーバルスプリントでは、ハナ差の2着に頑張った実績の持ち主。
浦和再転入後はイマイチな成績が続きましたが、前々走でスパーキングサマーカップを快勝!
内々でロスなく立ち回ったとはいえ、直線突き抜ける強い内容でした。
続くオーバルスプリントでは、向正面外から上がっていて、地方馬最先着の4着に。
ここに来て体調がアップしているようだし、引き続きダートグレードでも頑張ってくれるのではないでしょうか♪
グレープブランデーは、今回は薄めの印にしたのですが、能力は一番高いと思っています。
ただ、大型馬で使いながら良くなって来る馬。
あと1戦したら、ガラっと変わって来るのではないでしょうか。
◎8、クリソライト
〇2、グラッツィア
▲10、ダノンカモン
△6、トーセンアレス
△3、グレープブランデー
明日は久しぶりに、高崎競馬場へ行って来ます!
勝つのは誰だ!日本テレビ盃大予想バトル
矢野吉彦さん、キャプテン渡辺さんとバトって来ます♪
高崎競馬場でイベントをするのが夢だったので...
お2人に負けないよう、頑張って来ます!