昨日の川崎競馬場は、エスメラルディーナがとにかく強かったですね!
内からジワッと先手を奪うと、馬体を併せられる場面もありましたが、直線に入った時には独走態勢。結局7馬身離しての圧勝劇でした。
さらに、2着には兵庫のトーコーニーケが頑張りました!
トップスタートから好位内で我慢して、最後まで渋太く粘って2着を確保。
エスメラルディーナには離されたものの、他のJRA勢には負けませんでしたからね。
これで、グランダム・ジャパン3歳シーズンは、45ポイントを獲得したトーコーニーケが女王になりました。
地方競馬同士だけでなく、ダートグレードに入っても2着というのは、本当にすごいことです。今後は全国的な活躍が期待出来そうですね☆
今週は、2日連続のダートグレード開催です。
今日は門別競馬場で、『北海道スプリントカップ』が行われます。
*12日門別 第11R『北海道スプリントカップ』 1200m 20:05発走*
なかなかに難解なメンバー構成になりましたが。。
本命にしたのは、セレスハントです。
ここ最近の成績を見るとイマイチなのですが、門別の1200mは本当に強いレースをしてくれます。
一昨年は内から、昨年は外から伸びて来て、どちらも圧倒的なレースぶり。
強い時のレースとそうじゃない時のレースの差が激しい馬で、強い時には本当に強い。
この時期、そしてこの馬場での復活を期待しています。
対抗はセイクリムズン。
勝ち切れないレースが続きますが、どのコース、どの距離でも安定して馬券に絡んでくれるのはさすが。
前は掛かるところがありましたが、今ではハナを切って行けるほど落ち着きも出て、レースの幅が広がりました。
門別は意外にも初めてですが、これまでの経験から全く問題ないでしょう。
1200mも守備範囲で、ここも大崩しないと思います。
高松宮記念2着の実績が光るスノードラゴンは、やはり能力で考えたら1番手ではないでしょうか。
ただ、地方の中でも広い盛岡で4着に負けており、もっと広いコースの方が、この馬の力が生きそうです。
ただし、門別は地方の中でもコーナーがゆったりで直線も長いですから、十分差し脚が届く可能性も。
◎2、セレスハント
〇1、セイクリムズン
▲7、スノードラゴン
△14、アドマイヤサガス
△11、アウヤンテプイ