昨日の笠松『オグリキャップ記念』は、まさかのリワードレブロンにやられました...
ジャングルスマイル頭で勝負していたのですが、スタートもイマイチだったし、前半絡まれて力んでしまったことが影響したのでしょうか。
高知勢は、20日の佐賀『ル・プランタン賞』をクロスオーバーが快勝したし、かなり勢いがありますね!
今後の遠征にも注目したいと思います。
さてさて、今日は長かった冬のオフシーズンを終えて、門別競馬が開幕します!
注目しているレースは、日本で一番早い2歳戦&3歳重賞『北斗盃』。
まず新馬戦ですが、8頭がエントリーして来ました。
*23日門別 第9R『スーパーフレッシュチャレンジ』 1200m 18:55*
それぞれが能力試験を受けてこの新馬戦に挑んできているわけですが、能力の時計と動画の動きを比較してみると...
3月19日第16Rで能力を受けたカミングオブエイジが51,6秒で一番速い時計を出しています。
スタートが速く、ポンと好スタートを切って、内の馬たちを見る形で3番手追走。直線に入ってしっかり手前を変えると、服部騎手のゴーサインに素直に反応。終始いい手応えで、最後は流す余裕もあってのこの時計ですから、能力は高いと思います。
2番手は19日の第8Rで能力試験を受けたナニワノキンニクンで52,0秒。
こちらはスタートのタイミングが合いませんでしたが、後方から追走して、砂を被って嫌がるそぶりを見せながらも、前の馬たちに食らい付いて行く根性を見せてくれました。
ただこのレースは全体的に時計の速い馬が多かったので、ちょっと比較が難しいところです。
能力試験というのはレースと違って着順は関係ないですし、無理して速い時計を出す必要もなし。なので、時計というよりはどんな動きでいくつの時計が出ているかが重要だと考えます。
3月27日の能力試験動画は靄で動きが良く見えないのが残念なのですが...
新馬戦は検討材料が少ないですから、能力試験動画はぜひ参考にしてみて下さい。
何日の能力試験を受けたかはこちら↓
ホッカイドウ競馬HP:出走表詳細
能力試験動画はこちら↓
ホッカイドウ競馬HP:能力検査成績
ということで、今年最初の新馬戦、わたしの本命は能力試験の動きがバツグンだったカミングオブエイジ。ゲートが速いことも、ポイント高いです。
対抗はフィーリンググー。
こちらはスタートはゆっくりの出でしたが、馬の後ろでしっかりと我慢させていたし、最後は追って伸びていたことを評価します。
◎1、カミングオブエイジ
〇7、フィーリンググー
▲2、プレミアムトーク
△6、ナニワノキンニクン
この世代、最初の勝利を手にするのはどの馬でしょうか♪
さらに、3歳重賞『北斗盃』は、圧倒的な力で3戦無敗の実績を誇る、クリノエリザベスから入ろうと思ってます。
門別開始により、地方競馬はすべての競馬場でシーズンが始まりました。
今年もたくさんのドラマが生まれることを期待しています!