今日は船橋競馬場で、『ダイオライト記念』が行われます!
*19日船橋 第11R 『ダイオライト記念』 2400m 16:20発走*
豪華メンバーが顔を揃えましたが、その中でも本命はニホンピロアワーズ。
前走の『フェブラリーステークス』は8着と、この馬らしい強さを見せることが出来なかったけれど、マイルはやはりちょっと忙しいイメージです。
さらに、芝スタート、超スローペースとこの馬にとっては条件が厳しかった。
『東海ステークス』から-16キロの体も、堪えていたのかもしれません。
大型馬で、使って使って良くなって来る馬ですから、前走は参考外としても『東海ステークス』のようなレースが出来れば、ここは上位争いが出来ると思います。
対抗はムスカテール。
前走はデビュー当時以来のダート戦でしたが、ホッコータルマエに迫る強さを見せてくれました。
ホッコータルマエが早め先頭で多少ソラを使っていたとしても、馬体を併せて追い比べになるほど追いつめるとは...。
改めて、この馬の能力、そしてダート適性の高さを感じました。
川崎のキツイコーナーも上手に走っていたので、小回りも問題ないでしょう。
これから、ダートグレード戦線を盛り上げてくれる1頭ではないでしょうか。
トウショウフリークは、ハナに立って道中はけっこう引っ掛かって行くタイプ。
今回も後続を離しての逃げになりそうですが、敵は相手よりも自分自身。
気持ち良く行ければ渋太く粘ってくれる馬なので、今回もどこまで粘れるか楽しみです。
ナイスミーチューは実力的にも上位の存在ですが、どうしても小回り適性が気になるので薄めの印に。
『名古屋大賞典』では短い直線で豪快に追い込んでくれましたが、3,4コーナーでもう少しエンジンが掛からないと小回りで勝ち切るのは難しいかと...。
侮れない馬ですが、もう少し小回り適性を見極めたいです。
◎3、ニホンピロアワーズ
〇2、ムスカテール
▲6、トウショウフリーク
△11、ナイスミーチュー