明日は大井競馬場にて、牝馬の戦い『TCK女王盃』が行われます!!
*22日大井 第11R 『TCK女王盃』 1800m 16:05*
今年最初の地方ダートグレード競走に相応しい、豪華な面々が顔を揃えましたね☆
まずは、やはりというか、女王メーデイアを本命にします!!
衝撃の地方デビューからちょうど一年。
ここまで地方のダートグレードでは負けなしの強さを誇っています。
レースも上手だし、前向きだし、どんなコースどんな馬場でもこなしてくれる、オールマイティーな女王です。
今回唯一気になるのは、唯一にして初めての57キロ。
牝馬にとっての57キロはけっこう酷。。
それでも、ここは勝って連覇を果たして欲しいです。
強敵になりそうなのが、今回初めて地方に挑戦するワイルドフラッパー。
牝馬同士のダートグレードは、中央準OPの力で十分通用するのは、これまでの成績が物語っている所。
この馬は前走でOP2着という素晴らしいレースをしていますから、力が即通用することは確実です。
特に印象的だったのは、前々走の準OP戦の勝ちっぷり。
持ったままハナへ行き、直線突き放す圧巻のレースを見せてくれました。
時計も優秀だし、今季で引退を表明しているメーデイアを超える逸材なのでは...とワクワクしています。
あの前向きなレースぶりなら、小回りも上手にこなしてくれそうだし、今回は大井の外回りですから、初地方はそれほどマイナスにはならないと思います。
常に安定したレースを見せてくれるアクティビューティは、メーデイアのいなかった前走『クイーン賞』を快勝。
常にメーデイアの陰に隠れている印象ですが、この馬もどのコースでもどんな展開でも上位に食い込む実力はさすが。
初めての56キロが少し気になりますが、今回もこの馬らしい安定感を期待しています。
現在3連勝中のビタースウィートにも注目。
前走の『東京シンデレラマイル』では、中団内からジワッと上がって来て、直線では最内を伸びる勝負根性を見せてくれました。
ここ2戦はマイルを走っていますが、前走のゴール前の手応えを見ても、1ハロンの延長は問題なし。
JRA勢相手に、どこまで戦えるか楽しみです。
◎8、メーデイア
〇3、ワイルドフラッパー
▲4、アクティビューティ
△6、ビタースウィート
△1、オメガインベガス