今年も通算勝利数2000勝以上のジョッキーが集う、『ゴールデンジョッキーカップ』が行われました!!
今回の参加者も超豪華☆
後列左から、
的場文男騎手(大井)・岡部誠騎手(名古屋)・村上忍騎手(岩手)・赤岡修次騎手(高知)・岩田康誠騎手(JRA)・川原正一騎手(兵庫)
前列左から、
木村健騎手(兵庫)・田中学騎手(兵庫)・内田博幸騎手(JRA)・山口勲騎手(佐賀)・戸崎圭太騎手(JRA)
初参加の予定だった、川崎の今野忠成騎手がケガにより欠場となってしまったのが本当に残念ですが...
SJTとはまた一味違った、ベテランの重みを感じる豪華メンバーですね。
園田恒例の、馬場での騎手紹介式☆
各自紹介されるとコートを脱いで台に上がったのですが、岩田騎手が颯爽とコートを脱ぐと、勝負服の裾がズボンから出ていて、、、戸崎騎手に指摘されていました(笑)
冷たい風が吹く中でしたが、今回も吉田アナウンサーによる温かいトークで盛り上がりましたよ!
レースは3戦してポイントで争います。
まずは第1戦。
村上忍騎手が先手を奪うと、外から内田騎手が2番手追走する流れ。
そのままの隊列で直線に入ると、後続が一気に襲い掛かり、外から1番人気の赤岡騎手が突き抜けて1着☆
2着は粘り込んだ内田騎手、3着は好位から差して来た岩田騎手でした!
赤岡さん、嬉しそうですね!
笑顔が弾けてます☆
続く2戦目は、赤岡騎手が果敢に逃げて、2番手に1番人気の岩田騎手、好位に田中騎手・川原騎手が続く展開。
直線に入っても赤岡騎手先頭でしたが、直線半ばで外から岩田騎手、内から田中学騎手が襲い掛かって追い比べに。
最後は外からグイっと抜け出した岩田騎手が勝利しました!
この時点で、3着1着と2戦共に上位に食い込んだ岩田騎手がトップに立ちました!
しかし、最終戦の騎乗馬は人気薄の馬。
1着6着と来ている赤岡騎手や、他の騎手にも逆転の可能性があり、各自自分のポイントを確認してから最終戦へ向かいました。つづく。