今日は、ホッカイドウ競馬のシーズンを締めくくる戦い『道営記念』です!
*14日門別 第12R 『道営記念』 2000m 20:40発走*
ここに女傑クラキンコの名前がないのが寂しいのですが...
クラキンコと同世代で、長く活躍しているショウリダバンザイを本命にします。
一昨年は1着、昨年は3着と相性のいいこのレース。
約2か月間隔が空いていますが、休み明けは全く問題ない馬です。
3歳の時から毎年重賞を勝っていて、今年もシーズン初めの『コスモバルク記念』を制覇。
その後3戦共に崩れていません。
特に印象的だったのが、前々走の『ノースクイーンカップ』。
中団内から進むと、ジワッと外へ出して、直線はクラキンコ・シャイニングサヤカとの壮絶な叩き合い。
アタマ差2着に負けはしたものの、素晴らしいレースを見せてくれました。
6歳になった現在も、この馬の持ち味である強烈な末脚は健在。
ここは2年ぶりの『道営記念』制覇を期待しています。
対抗はバルーン。
JRA3勝から今年移籍して来た馬で、すでに道営でもトップレベルの活躍を見せています。
初タイトル奪取となった前走の『瑞穂賞』では、中団から進みながらも直線は早め先頭の強気なレースぶりで、まさに完勝の内容でした。
レースが上手だし、一気に道営の頂点に立つのでは。
カネマサゴールドは、前走の『瑞穂賞』9着が気になるところ。
3,4コーナーで外から上がって行くのかなと思いきや、直線に入った時にはすでに手応えがいっぱいに。
その前の2戦が鮮やかだっただけに、意外とも思える惨敗でしたが、巻き返しもあると思います。
◎5、ショウリダバンザイ
〇8、バルーン
▲16、カネマサゴールド
△6、レオニダス