今日は門別競馬場にて、2歳重賞 『ブリーダーズゴールドジュニアカップ』です。
昨年はその後南関東で重賞勝ちする【カイカヨソウ】が逃げ切ったレース。
今年はどんな新星が生まれるか、楽しみな一戦です。
*7日門別 第12R 『ブリーダーズゴールドジュニアカップ』 1800m 20:40発走*
本命にしたのは【ポップレーベル】。
カンパニー産駒として、初勝利を挙げた馬です。
新馬戦は、直線よく追い込んだけど惜しい3着。
2戦目も後方からのレースでしたが、直線しっかりと伸びて初勝利☆
そして3戦目の『ルビー特別』は、中団から運んで直線追い上げて快勝。
砂を被っても大丈夫だし、1700mに距離が延びて2連勝しているように、じっくりと進める距離はプラス。
3戦ともに完成度の高い末脚を披露してくれていますが、やはりこの辺りは父親譲りかな。
今後まだまだ上を目指せる器だと思います!
対抗は、新馬戦を勝ったばかりの【ジュリエットレター】。
その新馬戦がとにかくすごかった!!!
2着だった【ニシケンモノノフ】と共に、3着以下を4秒以上も離しての大差勝ち。
時計が抜群に優秀だし、510キロで少し重いかなという印象の体つきだったので、一度使った効果は大きいでしょう。
【ニシケンモノノフ】の次走も、2着に大差をつけての圧勝で、この2頭のレベルは相当高いと見ています。
ただ、今回内枠に入ったので、揉まれた時にどうか...と考えて対抗評価にしました。
【フレンドシップ】の全弟【フレンドファミリア】にも注目。
前走の『ルビー特別』では、直線で追い上げたものの、不利があって手綱を押さえる場面がありました。
あれがなかったら、【ポップレーベル】にもう少し食らい付けたんじゃないかなと思ってしまいます。
◎7、ポップレーベル
〇2、ジュリエットレター
▲1、フレンドファミリア
△8、グライス