いよいよ今週の水曜日から、ホッカイドウ競馬が開幕します!
初日は3歳重賞『北斗盃』。
6月のダービーウイーク『北海優駿』の前哨戦でもあるこのレース、シーズン初戦ということもあり、各馬の状態を見極めるのが難しい一戦です。
*25日門別 第11R『北斗盃』1200m 20:35発走 14頭立て*
南関東で走っていた【エクランナクレ】と【ビービールヴァン】以外は、どの馬たちも今年初戦で4か月以上の休み明け。
久しぶりの実戦ですから、当日の馬体重やパドックの様子に注意したいと思います。
注目しているのは牝馬の【ロクイチスマイル】。
1勝馬ですが、交流重賞でも掲示板に乗る堅実な活躍を見せてくれています。
門別1200mは、『エーデルワイス賞』で大接戦の3着に追い込んだ舞台。
年末の『東京2歳優駿牝馬』はもう少し走れると思っていたけど...
今回のメンバーに入ったら、格上の存在でしょう。
新馬戦から勝利しているように、仕上がりも早そう。
久しぶりのレースで、どんな走りを見せてくれるでしょうか。
対抗は【ゲンキ】。
ここまで6戦して、崩れたのはJRA遠征と交流重賞『北海道2歳優駿』のみ。
地元馬同士では、安定したレースをしています。
デビューから少しずつ体が減って来ているので、出来ればプラス体重で出て来て欲しいですね。
どんな風に成長したのか...パドックの様子が楽しみです。
9月以来のレースとなる【ハイタッチ】、使っている強みを生かして【ビービールヴァン】、デビューから掲示板を外していない【キョウノカガヤキ】まで。
◎5、ロクイチスマイル
〇11、ゲンキ
▲4、ハイタッチ
△10、ビービールヴァン
☆9、キョウノカガヤキ
一昨年の覇者【クラキンコ】は、連勝で『北海優駿』を制しているように、ダービーウイークに直結するレースです。
久しぶりの馬たちが多いので、結果だけでなく各馬の成長ぶりにも注目しています。
そして、6レースでは日本一早い新馬戦も行われます!
もう新馬戦の季節なんですねぇ~。
北海道は2歳馬のレベルがかなり高いですから、こちらも注目です☆