続いては、金沢『オータムスプリントカップ』と、ばんえい『銀河賞』です。
金沢『オータムスプリントカップ』出走表
かなりいいメンバーが揃ったこのレース、注目は地元金沢の【ジャングルスマイル】です。
金沢に移籍してから27戦22勝2着4回という驚異的な成績を挙げています。
唯一崩れたのは、船橋に遠征した『JBCクラシック』のみ。
かなり気難しいところのある馬で、調教でも嫌になると止まってしまうこともあるそうですが、金田厩舎が上手になだめながら仕上げてここまで成長させて来ました。
距離の融通も利くし、地元での勝負なら、強敵相手でも引けを取りません。
名古屋から参戦の【ニシノコンサフォス】は、長く中央OPで活躍して来ただけあって、地方に移籍してからも存在感を見せています。
さすがに、『習志野きらっとスプリント』や『サマーチャンピオン』で戦った相手ではレースをさせてもらえませんでしたが、今回のメンバーならば実績が一枚上。
若手売り出し中の阪野学騎手がどんなレースを見せてくれるかも楽しみです。
同じく中央OPから移籍して来た【エイシンタイガー】も気になる存在。
まだ地元で走っていないので移籍後の力関係を比べるのが難しいですが、『習志野きらっとスプリント』の走りを見れば、【ニシノコンサフォス】を凌ぐものがあります。
このメンバーに入ったら、かなり楽に道中運べるんじゃないでしょうか。
◎4、ジャングルスマイル
〇2、ニシノコンサフォス
▲7、エイシンタイガー
△5、ナムラダイキチ
なんと!
今日は金沢競馬場に、歌手の山川豊さんが登場しますよ♪
☆秋のイベント情報☆
ここは勝ったり負けたりのメンバーで、予想がかなり難しい...
馬場状態ですが、今日の帯広は午前中から弱い雨が続くようで、昨日の最終レースの馬場水分5,0%よりさらに軽くなる可能性があります。
ということで、スピード勝負になると強い【トレジャーハンター】に注目。
前走の、3,4歳馬戦『はまなす賞』では人気を裏切る形になってしまいましたが、軽斤量の前々走は持ち味を生かしての勝利。
久しぶりの720キロでも、軽い馬場ならば十分対応してくれるはずです。
『柏林賞』を勝っている【レットダイヤ】は斤量710キロ。
700キロを越えて連対していないのがちょっと気になりますが、他の馬たちと斤量の推移を比べても悪くないプラス。
反対に680キロと過去最高の斤量を曳くのが【ツジノコウフクヒメ】。
『はまなす賞』を勝っていますが、あの時は【トレジャーハンター】とは50キロ差、【レットダイヤ】とは40キロ差がありました。
その差が10キロ詰まる今回も同じレースが出来るのか。
でも軽斤量なのは事実だし、今日の馬場を考えればこの馬にとってはプラス材料でしょう。
◎8、トレジャーハンター
〇9、レットダイヤ
▲2、ツジノコウフクヒメ
△4、ファーストスター
昨日から、ありがとう!ばんえいJRAジョッキーDAYキャンペーンをやってますので、こちらも併せてお楽しみ下さい♪