20日(木)から、4泊5日で韓国へ行って来ました♪
旅の目的は、釜山競馬場で頑張っている、内田利雄騎手・宮下瞳騎手・青木芳之騎手に声援を送るため。
そして、済州(チェジュ)島で種牡馬として頑張っている【メイセイオペラ】に会いに行くため。
年明けからこの旅を想像して、ワクワクドキドキしてました。
まずは、1日目。
成田空港を出発して、釜山・金海(キンメ)国際空港に到着。
タクシーで、釜山駅前にある東横インへ。
今は円高ということもあるけれど、韓国のタクシーはとにかく安い!
車体の黒い模範タクシーが少し割高、グレーや白は一般タクシーです。
ホテルに荷物を置いたら、今度は地下鉄に乗って西面(ソミョン)へ。
この街は、ロッテデパートを中心に地下街も充実してるし、魚介やお肉など色んなグルメもあるし、かなり賑わっていましたよ。
すご~く寒かったけど、地下街を通ったので快適にショッピング出来ました。
マフラー2本、ワンピ、シートパック、そして流行のK-popのCDを買って、物欲が完璧に満たされ...
今度は食欲。
どうしても食べたかったサンナクチ(活きダコ)を求めて、水槽のあるお店に入りました。
ここが大正解☆
大好きなサンナクチ~♪♪♪
お皿の上で、足が踊っているんです。
ごま油と塩を付けて口の中に入れると...口の中で吸い付くんです。
もう本当に美味しい!
そして、ヘムルタン(海鮮鍋)。
最初は殻ごと入っていて、しばらく煮ていると、お店の方が殻だけ取ってくれます。
色んな海の幸がグツグツ煮えて、スープに出汁がタップリ。
辛さもほどよくて、食欲が進みました~
幸せな満腹感に包まれて、1日目終了。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2日目は、いよいよ競馬場。
まずは腹ごしらえで、ホテルの近くにあるソルロンタン屋さんへ。
ソルロンタンは、牛の肉と骨を長時間煮込んで作るスープで、とっても優しい味がします。
注文したのはソルロンタンのみだけど、こんなにもオマケがつくなんて、なんだか得した気分です。
韓国では、必ずキムチや野菜などのオマケが何皿もついて、しかもお代わり自由という。
とても素晴らしい食文化です。
お腹一杯食べて、いざ競馬場へ。
釜山駅から地下鉄に乗って、下端(ハダン)で下ります。
1番出口に競馬場行きの無料バスがやって来るのですが、特に日本語表記があるわけではないです。
でも、なんとなく競馬ファンぽい人たちが、競馬新聞片手に溜まっていたのでわかりやすかったです。
競馬場の正式名は、釜山慶南競馬公園(プサンキョンナムキョンマコンウォン)。
05年にオープンしたので、どの施設もとてもキレイです。
公園というだけあって、家族で楽しめるような施設もたくさんありました。
それに、子供用のレンタル自転車もあって、子供たちが元気に乗り回していましたよ。
スタンド前もガンガンでした。
この日は青木騎手が騎乗停止中だったので、日本人騎手は内田騎手と宮下騎手の2人。
2人とも、たくさんのレースに騎乗していましたよ。
しかも!内田騎手が【メイセイオペラ】産駒に騎乗したんです!!
名前はハングルで全く読めなかったけれど、栗毛の流星くんですよ。
レースは後方待機から、460mある長い直線を渋太く追い込んで、2着に来てくれました。
お昼は競馬場グルメ。
2階の奥にある食堂で、テグタンスープを注文しました。
タラのスープなんですが...とにかく肉厚!ゴロゴロ入ってます。
透明なスープですが、けっこう辛かったですよ。
熱々のスープにご飯を入れて食べました~
これまた最高です♪
この日の最終レースは18:00。
【メイセイオペラ】産駒のおかげで、なんとかちょい負けくらいで競馬を終え...
内田騎手や宮下騎手と合流して、お勧めのお店に連れて行ってもらいました。
韓国では調整ルーム制度がありません。
レース当日、自分で車を運転して競馬場へ入るのです。
向かった先は、騎手のみなさんが住んでいる街、長有(ジャンユ)。
競馬場関係者御用達の焼肉屋さんです♪
お肉の名前はよくわからなかったけど、とにかく柔らかくて美味しかったです!
タレがさっぱりしてるし、サンチュもただでお代わり自由なので、いつも以上に食べちゃいました。
瞳さんと、お店の店長さんとパチリ☆
お肉とマッコリをた~っぷり味わって、2日目も大満足でした。
なんだか完全にグルメ紀行になってますが...
3日目・済州島の旅へと続きます。