平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります!
8月23日、高知競馬所属の【フサイチバルドル】が、JRA『小倉日経OP』に挑戦しました!
[09,6 西日本グランプリ]
久しぶりの芝のレース、最後の直線では伸びて来てはいるけれど…14着という結果でした。
管理する田中守調教師は、
「久しぶりの芝で、スピードについて行けなかったね。でも慣れればもう少し走れると思ってる。
この馬はレースを使うごとにどんどん調子を上げて良くなって来ているし、最後のキレ味がいいよね。
このまま順調に行けば、次は船橋の『日本テレビ盃』(9/23)を目指す予定。
小倉で速いペースを経験したから、次はもっと楽についていけると思う。
今回はレース後の疲れも全然なかったから。やっぱり芝だと走りが軽いのかな。
遠征に関しては、福山・小倉と近いところから経験して、3度目だから大丈夫でしょう。」
そして騎乗した赤岡修次騎手は、
「久しぶりの芝で、物見していたけど、最後までよく頑張ってくれてましたね。
もう少し思い切って前に行っても良かったかな…。
次は船橋ということで、地方馬同士では負けたくないし、JRA勢にも食らいついて行きたいです!」
ということでした。
高知ナンバー1ホースが、いよいよ関東見参です!!!