名古屋競馬場で行われた『名古屋大賞典』、人気に応えて【スマートファルコン】が勝利しました!1900mで、コースを約1週半するレースでしたが、スタートを決めると終始先頭を走る危なげないレースっぷりで、最後の直線で【ワンダースピード】に迫られるも、1/2馬身抑えての勝利☆
[土屋真光さんに撮ってもらった写真です]
強いですね〜!!
『フェブラリーS』には向かわずに『佐賀記念』に出走したので、古馬一線級との力関係が疑問視されていましたが・・本当に強い!の一言ですよ。
騎乗した岩田康誠騎手も
「馬の調子もよくスタートも決まったので、ハナを主張しました。終始いい手応えでしたね。
力のある馬なので、最後まで我慢してくれました。ゴール前は余裕があったので、詰め寄られても安心して乗っていました。
秋にはJBCが行われる舞台なので、今日はそれを踏まえて乗りました。今後もっと強いレースができると思います!」
昨年の夏の『JDD』には【サクセスブロッケン】に完敗した【スマートファルコン】ですが、その後はパーフェクト連対で強さを増しています!今後どこでこの2頭が激突することになるのか・・・楽しみですね♪
次走は『かきつばた記念』を目指すとのこと。『黒船賞』を勝った【トーセンブライト】も『かきつばた記念』か『かしわ記念』を目指すそうなので、今年のゴールデンウィークの楽しみが増えました!!!
それにしてもこのレース・・・すごい配当でした〜。。
【スマートファルコン】の単勝が130円なのはいいとして、3連複が110円ですよ?!
【スマートファルコン】【ワンダースピード】【メイショウトウコン】の3頭は、今回は力が違ったという感じ。
その中で4着に踏ん張った【ベストタイザン】は、価値あるレースでした!【チャンストウライ】はプラス19キロでちょっと重めだったのかな。それでも最後は詰めて来ていたし、叩いた次に期待したいですね。
今回は、岩田騎手・小牧騎手という園田出身のワンツーフィニッシュに、下原騎手・木村健騎手・大山騎手という現園田所属の3人が騎乗し、11頭中騎乗した5人が園田出身ということに・・・
やっぱりレベルが高いですね!