10月16日、旭川最後の開催が行なわれました。これが本当に最後の最後!もう来シーズンはないんです。1レースからたくさんのファンの方が詰め掛けて、旭川競馬場との別れを惜しみました。
私は初めての旭川が、ラストとなってしまったんですが・・・立地といい建物といい、昭和の雰囲気たっぷりで大好きになりました。これぞ地方競馬です。せっかくのナイター施設なのに・・・終わっちゃって本当に残念・・・廃止になる淋しさは、誰よりもわかっているつもりですから。。
この日はJRAのゴールデンルーキー三浦皇成騎手も遠征騎乗で花を添えました!
「中央コース・地方コースというよりは、邪魔しないように、自分の馬の能力を出せるように乗ることを心がけてます。
レースではカーっとなったりはしないけど、熱さは持って乗ってますよ。最後の日に、しかも最後のレースで地元の馬に乗せてもらえて光栄です!」
いつでもどこにいっても注目の的。この日もたくさんの方に声をかけられてました。
道営競馬紅一点の笹木美典騎手。長い長い怪我から復帰して、元気に騎乗していました。
「旭川が1番勝ってたから、1番好きだったんです・・・終わっちゃうなんて本当に淋しいですね。」
道営は他の地方競馬場と違って転戦式。旭川が廃止になっても他の競馬場があるけれど、二度と旭川でレースできないとなると・・・地元の方だけでなく、関係者もとても寂しがっていました。
同期の亀井洋司騎手。高知の新人王以来だから・・・・何年ぶりだ?!すっかり大人になっちゃって・・・
でもまだ独身ということです!68期独身組は、名古屋の横井騎手、笠松の湯前騎手と私を合わせて4人だけ。誰が1番に抜け出すかな〜(笑)。
こちらは北関東ゴールデンコンビ。山口竜一騎手&三井健一騎手。
2人とも移籍して大変な思いもしたことでしょうが、現在は大活躍ですよ。本当に嬉しいです♪
ちなみに三井騎手はM体質なため、山口騎手にイジメてもらいたくて北海道について来たとか(笑)。馬の上では真剣ですが、普段はかなり面白い人たちなんですよ。