平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります!
さて、マカオ見習騎手招待競走に出場した高橋悠里騎手に、新情報。
通訳兼世話役で同行した、松浦先生からお話を聞きました。
松浦先生は、私の教官でもあり高橋悠里騎手の教官でもあります。写真は昨年の3月に撮ったもの。
アイーンをしてますが、、、英語も話せるしとってもインテリジェンスな教官です。今回、2回目のマカオでした。
「マカオは香港を目指して頑張っている感じ。とにかく内をとれっていう指示が多くて、けっこうキツイレースだね。最近は日本のジョッキーがたくさん遠征しているから、だいぶ日本人が浸透している。マカオの場合、生産はしていなくて、オーストラリアやニュージーランドの馬が多いから、騎手も地元以外だとその辺の騎手が多いかな。ちなみに今は女性騎手はいなかったよ。」
現在、世界1のカジノを誇るマカオ。
「今もガンガン建設してた。これからもっと凄くなるんじゃないかな。」
うぅ・・競馬も見たいし、カジノもやりたぁ〜い(≧▼≦)
高橋騎手については、
「他の騎手と差はなかったよ。会話もだんだん慣れて来たみたいで、雰囲気でわかってたしね。アイツ、ルームサービスの取り方を覚えたら、コカ・コーラ1本のためだけにルームサービス使ってたし(笑)。
こっちはファンとの垣根が全然なくて、レース前に客席を練り歩いてチョコレートを配るっていうファンサービスをしたんだけど、その時国籍はわからないけど可愛い女性が悠里に写真撮って下さい!って頼んで来て。他の国のジョッキーたちが、羨ましそうに見てたな(笑)。」
私服での集合写真。高橋騎手がどこにいるか、わかりますか?