
なにげに、内田利騎手とお酒を飲んだのは初!
「強いねぇ・・少しは酔ったふりしないとダメだよ。」という、アドバイスを頂きました・・。
今回の園田取材、みなさん本当に協力的で優しかった〜。そして、関西のノリで笑いっぱなし。
内田利騎手&山口竜騎手にも会えたし、なんと高崎の野村元調教師にも遭遇!園田の地にて、北関東魂を思い出し、私も頑張るぞー!と心に誓ったのでした。
優勝したのは吉田稔騎手。2位内田利雄騎手、3位鮫島騎手という結果に。
吉田騎手はつい最近2000勝したばかり。
「2000勝してすぐ呼ばれるとは思わなかったし、まして優勝出来るなんて夢みたい。くじ運が良くて、1,2戦でポイント1位になってたけど、3戦目に乗る時には何着なら優勝とかは考えないで乗ったよ。馬の感じと調教師さんの指示でね。
やっぱり2000勝以上のジョッキー達は落ち着いてるね。リーディングのレースよりもっと落ち着いてる。安心して後ろに付けられるし。また園田に来たい。」
確かに。どのレースもガチャガチャしてなくて、とてもキレイにまとまっていた。これが、2000勝ジョッキーのレースかぁ・・と溜め息が出ましたね。
最後の第3戦目、岩田騎手が逃げて、濱口騎手がちょっと掛り気味に2番手。1周まわった向正面
、内からピンクの勝負服がスルスルと上がって行く。4コーナーで外に出し、ゴール前では余裕のガッツポーズ☆
2着以下は大激戦でした。
「チャンピオンジョッキーだね。」と嬉しそうな内田利騎手。
「会心のレースが出来た。こういう馬場が得意な馬みたいだね。道中はちょっと追ってないと下がっちゃうんだけど、あんまり追い過ぎても行き過ぎちゃうから、そこは経験で乗った。追ってから手ごたえは良かったよ。」
総合第2位が決定すると、
「1位じゃないのか・・悔しいな。」さすがプロジョッキーの言葉。