明日はいよいよ荒尾inレディース☆という事で九州にやって来ましたが・・群馬ですか?ってくらい凄い風!明日は大丈夫かしら?
2年前、荒尾で初めてレディースが行われた時には台風が上陸し、凄まじい嵐の中、飛ばされそうになりながらのレースでした。結局帰りは飛行機が飛ばず、新幹線も止まり、博多で1泊過ごしたっけ。
さて、明日のレースのメンバーを見てみると・・第7レースは大混戦の予感!!
私の本命は、増沢由貴子騎手騎乗の1枠1番「クロカゲバクシン」。昨年荒尾でデビューした生え抜きで、16戦4勝2着6回着外はたったの2回という優秀な成績。中団からの差し切りが多いので、展開に左右される面はあるものの、他のメンバー見ると・・ハイペースになりそうです!!
まず池本騎手騎乗の「テイエムライデン」。移籍初戦で力関係は謎ですが、中央で逃げて2着がありますからね。内枠だし、池本騎手なら逃げる技術もピカイチ☆
それに対抗するのが山本騎手騎乗の「ユウヴィシュシャ」。こちらは展開関係なく安定した成績を残している。でも、スタート上手い山本騎手ですから、行く気で行けば先行争いに絡んでくるはず!
そして前走勝って同じようなメンバーと戦う、森井騎手騎乗の「イガノエリザベート」。この馬は出遅れない限り、確実に逃げ狙いで来るでしょう。
そしてそして、大外枠の別府騎手騎乗「ナガノコバン」。2,3番手狙いだとしても、大外のこの馬が速いと、内の馬はガンガン行かないといけないので。
この4頭の先行争いの後ろに、増沢騎手と、女王・宮下騎手「ハクタイセツ」、西原騎手騎乗「マルシゲシーキング」が付け、4コーナー辺りからマクッて来る・・そしてその後ろから、地元・岩永騎手騎乗「テイエムハバタケ」が追い込んで来る・・という風に読んでいる。
◎1、増沢由貴子
○8、岩永千明
▲11、宮下瞳
△4、西原玲奈
△3、池本徳子
9レースの方はですねぇ、こっちは3頭の先行争いの予感。まず山本騎手騎乗の「ワンマイドリーム」。移籍初戦になるけど、7戦して着外1回ともの凄い安定ぶり。で、さっきも言ったけど山本騎手ですから、逃げに行くでしょう。本当にスタート上手いし。
そこに、荒尾ではほとんど崩れていない、西原騎手騎乗の「ブルーアラオ」と、前走取り消したものの、19戦10勝2着5回という、すんごい連対率を誇る岩永騎手騎乗の「スカイヴァンダバール」が絡み、昨年のこのレースを制した「サチノマウント」騎乗の増沢騎手と、移籍初戦の平山騎手「ユキノスバル」が差して来る・・という予想。
◎3、山本茜
○10、増沢由貴子
▲8、西原玲奈
△11、平山真希
という感じかな。総合優勝は、増沢騎手・西原騎手のJRA勢と、2連覇中の地元・岩永騎手が争うのでは???
明日はレース前に記者会見があるという事で、各ジョッキーのコメントをお届けします!!!
なんだか寒くなりましたね・・明日は木枯らし1号が吹く、なんて予報らしいですが、そうなるともう、本格的に冬到来!!夏、というか暑さに弱い私ですが、冬は大好き!魚介類は美味しいし、イベント盛りだくさんだし、星や月がキレイだし、外に出た時の、ピーンと張り詰めた空気が好きだし☆
でも、冬が来るとまた誕生日が来てしまう・・そしたら首の皮一枚の29歳だ・・。どうせなら早く30歳になりたいと思う。28,9って、「もうすぐ30じゃん!」って周りから言われるし、自分でも「いよいよだ・・」みたいな気持ちになる。どーんと大台超えをして、吹っ切れた30代を目指したいものです。
明日はいよいよミスター・ピンクの佐賀ラストデイ☆『九州大賞典』では、かの有名な「ヤマノブリザード」君に騎乗!2歳時にはG?2着、3歳時には3冠レースすべてに出走するなど、それはもう凄い活躍ぶり!佐賀競馬場のレースでは、4戦2勝・2着1回。唯一連対を外したのは、1400mのレース。ここ2戦は他地区の交流重賞に出走し、強敵と戦って来ました。内田利雄騎手の、ラストデイですからね、魅せてくれるでしょう。
このレースの対抗は、佐賀の名手・鮫島騎手鞍上の「タイキシリウス」。佐賀に移籍して3年目。常に第一線で活躍して来た同馬ですから、手ごわいですよ。
馬たちもさる事ながら、内田利雄騎手vs鮫島克騎手という、地方を代表する2人の戦いにも注目ですよ☆
ー九州大賞典ー
◎12、ヤマノブリザード
○5、タイキシリウス
▲7、レイテストモデル
△4、ニシノセレッソ
△6、フジエスミリオーネ
ミスター・ピンクこと内田利雄ジョッキー、次の競馬場は浦和と決まりました!!
現在所属中の佐賀での騎乗は、11/11,12で一旦見納めとなります。あと2日間ですよ!九州地方の競馬ファンのみなさん、見逃さないよーに!!
今年の内田騎手はとにかく凄いですよ☆現在「69勝」と、昨年の「58勝」をすでに大きく上回っています。
昨年の6月からスタートした『さすらい生活』。初めその話を聞いた時には、「凄い事するなぁ〜」とビックリしましたが、今では競馬関係者からファンを含めてすっかり定着し、「次はどこに?」とわくわくさせてくれる存在。
腕は確かで、人柄もバツグンの内田さんですが、短期間で、しかも色々な競馬場で結果を出し続けるというのは、もの凄いプレッシャーだし、大変な事。まさに神業ですよ。
それでも、去年は1番人気馬に騎乗した時、
1着・・14回
2着・・19回
着外・・25回
という成績でした。
『さすらい生活』2年目を迎えた今年は、
1着・・25回
2着・・13回
着外・・20回
連対率58,5%という驚異的な数字を残しています!!
佐賀競馬場で騎乗するラスト2日間。内田騎手が1番人気馬に乗ったら、頭固定の3連単か馬単で勝負です☆ちなみに・・近走の内田騎手1番人気馬勝利時の、2〜3着には、4番人気&5番人気を連れて来る傾向にあるようです。まぁ、2番人気馬も絡んでますが、3番人気馬がいない所に要注目!!
本日は、馬券データ派でインテリアピールして見ました♪
本日、や〜っと我が家に『パソコン用デスク』がやって来ました!!今まではテーブルを2段に重ね、しかもイスが『ロデオボーイ』だったので、とっても打ちにくかった・・。今日から新たな気持ちで、パソコンに向かいます!!
という事で1発目のブログは・・食の話題から。
お友達の親方&ボマさん夫婦と「鳥料理」を食べたのですが、それが感動ものの美味しさ!!行列が出来るのも納得!とにかく新鮮だし、味も調度いい☆
写真は「キジ丼」です。
黄色い丸いのは、「卵になる前の卵」だそうで、よくわかんないけど、濃厚な黄身って感じで甘かった。
美味しいご飯を食べながら、話題は荒尾の『レディース競走』へ。
「女性騎手の、どんな事が知りたいですか?」と聞くと、
「ドロドロした内情が知りたい!!」との事。
・・う〜ん・・別にドロドロしてませんけど?女性騎手のイメージって、そんなですかね?
「やっぱり女性騎手って、なかなか報われないってゆーか、とにかく大変だろうな、と思うから、真の姿を知りたいんだよね。」
・・なるほど・・ちなみに、現役時代の私の写真のイメージと、実際に会った時にはかなりのギャップがあったそう。そりゃそうですよね。写真やレースの姿だけでは、どんな人なのかわからないもの。しかも、私服姿と勝負服姿では、これまた全然違いますし。今回の取材では、1人1人のキャラがわかるようなレポートをしたいと思います!!
あともう1つ。「山本茜騎手は、どうしてあんなに活躍出来るの?」という質問。女性騎手大好きな親方は、山本騎手の活躍が本当に嬉しいようで。
・・単純に言うと、上手いからでしょ。
という私の答えでは満足出来ない様子。「上手でも乗せてもらえない女性騎手が多いのに、地方競馬最大の祭典JBCにまで出場出来たのはなぜ?」と。確かに、それが解明されれば、腕のある他の女性騎手も活躍出来るのでは??と思う。山本騎手と実際に話すと、すごくしっかりしてて、常に落ち着いている。その辺の気性も活躍の由縁でしょう。
他に、どんな事が上げられるか?そこの所もキッチリ取材して来ます!!!
昨日の中央競馬『アルゼンチン共和国杯』、ご覧になりました??
高崎の忘れ形見、「ドラゴンキャプテン」が魅せてくれました!!芝に替わって大変身を遂げ、500万・1000万と連勝し、いきなり挑んだG?で、あわやの3着☆「トウショウナイト」と「アイポッパー」という強敵に、クビ・クビまで迫ったんですから。アッパレですよね♪
追い込みというものは、キマると実に気持ちいいものです。「周りの馬が止まって見えた・・」時なんて、とっても気分爽快です。
でも私自身は、追い込み馬より、逃げ馬の方が好きでした。なぜなら追えないし、展開に左右されるし、飛んで来る砂は痛いし・・たまに走りながら、ボロ(馬のう○ち)をする馬がいるんですけど、アレを目の前でやられると・・けっこう辛いですよ。避けようにも、まとめて飛んで来るので、どこかしらにはくっついちゃって・・。馬って、器用ですよね・・。
そんな話はさて置いて・・来週に迫った『レディース競走』のお話。
「女は追えない・・」という人もいるけれど、中にはバッチリ追える人がいる。私から見て、「この人、追えるなぁ〜・・」と思うのは、福山の池本徳子騎手。
ここ何年かは乗り数が少ないので、あまり目立ったニュースはなかったけれど、名古屋の山本茜騎手が、現役女性騎手最速50勝を達成したじゃないですか?山本騎手の前は、池本騎手が記録保持者だったんですよ。しかも現在の現役の中で、宮下瞳騎手に次ぐ勝利数☆
なにが凄いってね、迫力があるんですよ。宮下騎手もそうだけど、「絶対負けないぞー!!」みたいな気迫がホトバシッてて、一緒のレースに乗ってると、ビリビリ伝わって来る。下半身が安定していてブレないし、体力があるからバテないんですよ。
そんな感じなんで、最初は「ちょっと怖いかも・・」と思った私ですが、話てみるとチャキチャキ?の広島弁で、すっごく温かい人でした!思わず「アネゴ!!」と呼びたくなる、福山の池本騎手。腕は確かですからね。そんなに人気馬に乗らずとも、要チェック必要ですよ!!