9日メインは岩手競馬の看板レース「第36回マイルチャンピオンシップ南部杯」(JpnI 盛岡ダート1600m)。今年は昨年の覇者、久々のクラシックホースの参戦、今年のフェブラリーステークス優勝馬、NARグランプリ2023年度代表馬など多士済々の顔ぶれ。どの馬が勝っても不思議がない好メンバーがそろった。
カフェファラオはフェブラリーステークス2連覇から昨年の南部杯へ参戦。決して調子はいいとは言えなかったが、絶妙の逃げに持ち込んだヘリオスをゴール前で捕らえて快勝。GIホースの底力を見せつけた。
続く一戦はサウジカップ。フェブラリーステークス史上初の3連覇も選択肢にあったと思うが、あえて海外遠征を選んで3着。パンサラッサが逃げ切りを決め、カフェファラオは後方からの競馬。ペースを考えればジオグリフを交わしたことを評価するべきだった。
ドバイワールドカップは逆に逃げ2頭が競り合ってハイペースの流れ。カフェファラオは3コーナーから外に持ち出してスパートをかけたが、直線入り口で前がカットされる不利。これが致命傷となって大差12着に敗れたが、これは度外視したい一戦。
不安材料は内2番枠。昨年も4枠2番枠に入ったが、ヘリオス、イグナイターが行き切ったところ、福永祐一騎手が間髪入れず外に出して3番手まで押し上げたのが最大勝因。今年も馬群をうまくさばけるかがカギだが、同様の形に持ち込めれば能力をフルに発揮。昨年同様、安田記念から南部杯へ直行し、連覇に意欲満々。
レモンポップはデビュー2連勝後、脚部不安のため1年の長期休養。復帰2戦は2着だったが、3戦目から4連勝をマーク。重賞初挑戦・武蔵野ステークスはギルデッドミラーのタイム差なし2着に惜敗したが、根岸ステークスで同馬に雪辱を果たして快勝。勢いを駆ってフェブラリーステークスも制し、ついに頂点を極めた。
初の海外遠征・ドバイゴールデンシャヒーンは10着だったが、未経験の1200m戦で速い流れにもとまどったのが敗因。初めて連対を外したが、自身には貴重な経験になったはず。不安は6ヵ月ぶりの実戦でどこまで調整が進んだか。個人的な読みだが、最大目標がフェブラリーS2連覇。それならば南部杯は叩き台。実力はトップ疑いなしだが、対抗に落ち着いた。
ジオグリフは昨年の皐月賞で後のダービー馬ドウデュース、2022年の年度代表馬イクイノックス相手に快勝。その後3戦は着外に終わり、今年は海外へ挑戦。サウジカップは初ダートを問題にせず4着。ドバイWCは11着に終わり、帰国初戦・宝塚記念を使って南部杯へ臨む。地方ダート未経験がネックだが、父はブリーダーズカップ・スプリントを制したドレフォン。ダートで新境地を拓く。
イグナイターは昨年、黒船賞、かきつばた記念を優勝。南部杯でも0秒2差4着、JBCスプリントでも5着など善戦し、NAR年度代表馬に選ばれた。今年もさきたま杯を快勝し、休み明けの前走・チャレンジカップも完勝。一度実戦を使って南部杯は予定どおりのローテーション。
タガノビューティーは堅実さを武器に、かしわ記念でもメイショウハリオの0秒1差2着。プロキオンステークスは脚が乱れてしまい、14着も仕方なし。回復次第だが、ここでも持ち味の堅実さを発揮する。
ノットゥルノは兵庫チャンピオンシップ2着からジャパンダートダービーを優勝。東京大賞典でもウシュバテソーロの2着に気を吐いた。今季3戦とも着外、左回り実績がないのが気がかりだが、ワンターンの盛岡マイルなら克服できる。
◎(2)カフェファラオ
〇(3)レモンポップ
▲(9)ジオグリフ
△(12)イグナイター
△(1)タガノビューティー
△(7)ノットゥルノ
<お奨めの1頭>
2R ラミアヴィータ
南関東C1から再転入後2勝2着1回。前回もあっさり逃げ切り、盛岡1000m2戦2勝。同条件ならもう一丁いける
8日(月)メイン9Rは準重賞「第23回ハーベストカップ」(盛岡芝1000m)。1、2着馬には地方競馬全国交流「第13回OROターフスプリント」(10月22日 盛岡芝1000m)の優先出走権が与えられる。
昨年のOROターフスプリントを制したのがケイアイサクソニー。当時、中央芝4勝・オープンから北海道へ移籍。パワーの要る門別の馬場が合わず2着2回が最高だったが、盛岡芝1000m戦で反応が一変。好位キープからアッサリ直線抜け出しを決め、2着スギノヴォルケーノに0秒8差をつけて圧勝した。
その後、門別一戦(8着)後、休養に入り、今年3月に転入。初戦3着にまとめたが、2戦目の重賞・栗駒賞でしんがり負けを喫して12着。5ヵ月半の休養を余儀なくされ、OROターフスプリント2連覇を目指して復帰する。ただ、実力は誰もが認めるところだが、今回は休み明け。対抗=〇評価が妥当だろう。
主軸はアザル。中央未勝利から名古屋で2勝マーク後、再び中央入り。1勝クラスで6着最高にとどまり、転入。4勝2着2回3着1回の好成績を収めている。前々走は10着に終わったが、置かれて自分の競馬ができなかったのが敗因。牝馬準重賞・ヴィーナスカップで5着に巻き返した。
特に注目してほしいのは5走前のB1・盛岡芝1000m戦。カルーナブルガリスが逃げ切ってコースレコードを樹立。2017年、コウセンが保持した57秒7を大幅に更新。57秒2をマークしたが、アザルが2着を確保。57秒5もコウセンを上回った。父オルフェーヴル、母父サクラバクシンオーなら納得がいく。
単か凡走かの両極端な可能性あるのがダイセンメイト。金沢2勝、名古屋を経て転入。水沢1400mで2戦とも着外に沈んだが、スーパースプリントへ路線変更して秘めた才能が開花。水沢850m7勝、盛岡ダート1000mで2勝。前走も2着に0秒9差をつけて逃げ切った。
最大課題は未経験の芝。戸惑う可能性が高いが、父がコパノリチャード、母父アドマイヤムーンなら芝を使ってみたくなるのは当然。仮に克服できるようなら、OROターフスプリントでも台風の目になるかもしれない。
マヒナライズは中央未勝利に終わったが、芝で2着5回3着3回、そして4着1回。その後、園田でも2着を繰り返し、デビュー17戦目にしてようやく初勝利を飾った。転入初戦のヴィーナススプリントは7着だったが、ひと叩きしてハーベストカップは予定どおりのステップ。変わり身あれば勝ち負け必至。
ソロフレーズは中央芝4勝から転入。重賞・いしがきマイラーズ、準重賞・桂樹杯、かきつばた賞を制し、最優秀ターフホースに選出された。その後、中央3戦から再転入。入着一杯を繰り返し、初の芝1000mが合わない可能性があるが、盛岡芝実績はメンバー中一番。
ルヴァンは中央芝1800m3勝から南関東を経て転入。2戦大敗を喫したが、3戦目の芝重賞・いしがきマイラーズを快勝。ブービー人気をはねのけて高配当を演出した。OROカップは大敗だったが、元々がムラなタイプ。一発を警戒したい。
◎④アザル
○⑪ケイアイサクソニー
▲⑦ダイセンメイト
△⑩マヒナライズ
△①ソロフレーズ
△⑨ルヴァン
<お奨めの1頭>
8R シュテルンロット
転入初戦をあっさり逃げ切って0秒9差で圧勝。距離が1200mから1400mへ延長されたが、むしろ望むところ。追いかける一手
10月1日に行われた3歳馬の地方競馬全国交流重賞、今年で最後となる『ダービーグランプリ』は単勝1.1倍の圧倒的な1番人気に支持されたミックファイアが優勝。デビューから無敗の"四冠"を達成する強さを見せつけてダービーグランプリの最後の勝者にその名を刻み込みました。
逃げると思われた北の三冠馬・ベルピットが出遅れて控える形の競馬に。これを見てミックファイアが自らハナに立ってレースを引っ張る展開になりました。
そのミックファイアをマークしていたマンダリンヒーローが仕掛けたのが3コーナー。追いついていったというばかりか馬体が並び、そしてマンダリンヒーローが前に出ようという勢い。その攻防がビジョンに映し出されて場内は大歓声。そのままなだれ込んだ直線も一進一退の激闘が続いてレースはヒートアップするばかり。
2頭並んだ追い比べも、しかし残り200mを過ぎてミックファイアがジリっと引き離したところでついに決着。マンダリンヒーローの、そして最後追い上げてきたベルピットの追撃も及ばず、ミックファイアが四冠達成のゴールを駆け抜けました。
ところでダービーグランプリが「今年で最後」なのは昨年11月に公表された『全日本的なダート競走の体系整備』による3歳路線の大改革の影響によるものです。
3歳馬のクラシック路線を大井競馬場での三冠路線に集約、その他の地区の3歳戦はそのクラシック路線に向かう前哨戦にと整理されます。
岩手競馬では、不来方賞がダートグレードJpnIIになり、そして"地方競馬3歳馬の頂点"を競おうというダービーグランプリは、その役目を終えて歴史に幕を閉じる・・・という事になりました。
一方、2歳戦線はそれに先立って、来年からの3歳路線へと進む道筋が作られます。それが「ネクストスター競走」。1着賞金1000万円の"重賞級認定競走"に与えられた名称で、南関東地区や2歳グレードレースを除けば抜きん出て高額と言える1着賞金をもって将来の路線選択の幅を拡げようという位置づけになります。
10月3日のメインレースは岩手で行われる『ネクストスター盛岡』ダート1400m。ここまで金沢と佐賀で実施済みで岩手は3番目の開催になります。岩手の中では、ネクストスター盛岡→南部駒賞のラインがメインストリームになると思われます。2歳路線だけでなく来年の3歳路線へ向けてどの馬が飛躍のきっかけを掴むか?また直近の目標としてはホッカイドウ勢と渡り合える馬が登場するかどうか?に注目。
このレースの本命は(2)フジユージーンです。
ここまでデビューから3戦3勝、前走の重賞ビギナーズカップを含めていずれも地力の違いを見せつける完勝でした。
2戦目では「好きなように走らせたらあまりにも好きなように走りすぎた(村上忍騎手)」と言いつつ圧勝。3戦目の前走は「砂を被るような競馬をさせてみようとしたら戸惑ったみたい(村上忍騎手)」と、ちょっともたつくようなところを見せながらも結果は完勝。要はまだまだ成長途上でありながらこれだけ強い、という事。ここも歯ごたえある馬たちが相手ですが、先々への期待度を思えば通過点としてほしいところ。
対抗は(4)カリフィアとしました。トレーニングセールでの高額取引馬という話題が先行しましたが新馬戦優勝、二戦目の認定戦でも距離延長に耐えて2着と、力があるところは示しました。恐らく本来は短距離向き。そんな気性でもあるとは思いますが前走の健闘ぶりを評価しての○。
三番手は(6)エイシンコソンテ。門別で新馬勝ち、その後も悪くない競馬をしていただけに前走ジュニアGPでの3着もさほど不思議ではありません。このメンバーであれば上位の期待をかけて当然でしょう。
以下はまず(8)ミヤギシリウス。先の水沢開催は時計が速い傾向が続いたので持ち時計自体は過大評価ができませんが、デビュー戦の結果も含め水準以上の力はあるとみていいはず。(7)コンバットスプーンは前走・前々走の結果からの比較で◎とはちょっと差がついている印象は否めず。とはいえそれ以外とならそれほど大きな差はないと考えます。
●12Rの買い目
馬単(2)→(4)、(2)→(6)、(2)→(8)、(2)→(7)
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2日メインはB2級馬による芝1600m戦「オクトーバーカップ」。セプテンバーカップ(B2・芝1700m)から7頭、姫神賞(C1・芝1600m)から2頭がエントリー。各馬が一長一短のメンバー構成で、馬券的にもおもしろい一戦となった。
中心にグルアーブを指名する。中央芝1400m2勝、芝1600m1勝をマークして3勝クラスに在籍。今年7月に転入して初戦の牝馬準重賞・フェアリーカップで3着。続くA級でも3着とオープン通用を証明し、格付け再編成によってC1へ降格。圧倒的1番人気に支持されたが、オートヴィルを捕らえ切れず2着。
またしても勝利を逃がし、前走は芝・姫神賞へエントリー。必勝態勢で臨んだが、マルアズールの激走に屈して2着。消化不良のレースを繰り返しているが、盛岡芝も2度目。B2昇級でメンバーは骨っぽくなったが、中央3勝馬には関係なし。転入後のうっ憤を一気に晴らす。
シナモンロールは中央芝1200m2着3回後、園田、金沢と転籍して転入。2着3回3着1回と安定した成績を残している。特に芝での好走が目につき、4走前の芝1600m2着。前走・セプテンバーカップでもうまく流れに乗って直線で先頭。そのまま押し切るかと思ったが、クトゥネシリカの外強襲に遭って2着。
なんとも惜しいレースだったが、33戦を消化してもいまだ未勝利の理由なのだろう。『置き』にいく予想なら◎が妥当。連対、悪くとも3着には入線する可能性が高いから。結論は〇=対抗。3連複なら迷いなく本命視していいと思う。
クトゥネシリカは中央芝2000m3着1回、名古屋1勝を経て転入。すべて4着以上と堅実さを発揮し、B2昇級戦で芝・セプテンバーカップへ挑戦。格上馬、芝巧者がそろって8番人気の低評価だったが、見事覆して快勝。高配当を演出した。今回は内有利と言われる芝1600mで絶好の1番枠。インで脚を貯めて2連勝をもくろむ。
マルアズールはC1芝・姫神賞を完勝。好位キープから4角先頭。そのまま押し切る横綱相撲を披露した。正直、はまりすぎの印象があるが、強気の連闘策。勢いに乗ってB2昇級戦も突破の構え。
ナンベイコーは今シーズンの芝こけら落としのB1戦を逃げ切って快勝。以降は入着一杯だが、このメンバーなら8番枠でも先手を主張できるはず。マイペースに持ち込めば侮れない存在となる。
デンジャーマンはまくり脚が武器。前走・セプテンバーCでもメンバー最速の上がりを使って3着に突っ込んだ。流れ速くなれば一気のシーンまで。
◎(7)グルアーブ
〇(6)シナモンロール
▲(1)クトゥネシリカ
△(9)マルアズール
△(8)ナンベイコー
△(4)デンジャーマン
<お奨めの1頭>
4R ジェイエルバルカー
中央ダートでもハナを主張できるスピードが身上。大外枠に入ったが、それでも逃げ切りを決める
10月1日は"THE FINAL"「第36回ダービーグランプリ」(盛岡ダート2000m)。すでに発表どおり、ダービーグランプリは今年で終止符を打つが、無敗の南関東三冠馬ミックファイアが参戦。フィナーレにハナを添えてくれた。
ダービーグランプリ参戦を表明した渡邉和雄調教師に電話インタビューをした。競馬ブックに掲載したのは一部抜粋。ここで詳細を報告したい。電話した時、ミックファイアのオーナーといっしょに牧場巡りの最中だった。
―南関東三冠制覇、おめでとうございます。ジャパンダートダービー(以下JDD)も非常に強いレースだったと思います
渡邉(以下、略)「正直、自分も驚きました。展開は決して楽ではなかったが、それで完勝でしたからね。走るたびに強くなっているのを実感します」
―JDD後は?
「茨城の牧場で休養させました。今年は猛暑でしたが、順調そのもの。無事に夏を越すことができましたし、さらに実が入った感じです。きゅう舎に戻ってきたのは9月21日です」
―早々とダービーグランプリの出走表明をしました
「今後のことをにらんで長距離輸送と左回りを経験させたかった。JRAのレースを使うことを考えると、速いタイムが出る盛岡競馬場がちょうど良かった。現時点ではJBCクラシック(大井)、中京のチャンピオンズカップも視界に入っている。それに最後のダービーグランプリですからね。歴史に名前を残したいと思いました」
ミックファイアのことは皆さんの方が良く知っていると思うので、多くは説明しない。ただ、一つ付け加えたいことがある。デビュー6戦すべてメンバー最速の上がりをマークしている。先行力がある上、なおかつ終いの脚も最速ならば非の打ちどころのないパフォーマンス。間違いなくダート史に残る強豪だ。
マンダリンヒーローはハイセイコー記念まで無敗4連勝を飾り、雲取賞2着後にサンタアニタダービーへ遠征。多くのファンが注目を集める中、直線猛追。惜しくもハナ差2着。勝利を手にすることはできなかったが、本場アメリカでも通用することを証明した。続くケンタッキーダービーは世界ダートの最高峰。12着も仕方なしだった。
帰国初戦に黒潮盃を選び、1番人気に支持されたが、ヒーローコールの0秒3差2着。戸塚記念も1秒3差2着に敗れた。この敗因をどう評価するかだが、大きな光明がある。盛岡競馬場=OROパークはサンタアニタ競馬場を範に設計された競馬場。コース形態がほぼ同じと見てよく、マンダリンヒーローには"経験済み"のコース。ミックファイアが初の左回りが課題に対し、マンダリンヒーローにアドバンテージ。逆転の目はそこにある。
ベルピットは10戦8勝2着2回。敗戦を喫したのはサンライズカップ、JpnIII・JBC2歳優駿のみ。史上7頭目の北海道三冠馬に輝いた。不安はミックファイアと同じく、左回り未経験だが、コーナー4つの盛岡ならさほど苦にはならないはず。今年の三冠馬対決、実はAPインディ系の対決でもある。ミックファイアは父シニスターミニスター、ベルピットは父パイロ。これも今年のダービーグランプリを盛り上げる。
サベージは石崎駿騎手とコンビを組んで徹底した追い込みタイプに変身。京浜盃を鮮やかなまくりで快勝し、羽田盃3着、東京ダービー4着。展開に左右される面はやむなし。ツボにはまるケースも十分ある。今回は4ヵ月の休養からぶっつけで臨むが、森下淳平きゅう舎なら手抜かりなし。少頭数で馬群をさばくのにも苦労しない。
タイガーチャージは北海道2勝、南関東1勝。重賞では入着一杯だが、黒潮盃5着、戸塚記念3着と徐々に成績をあげている。
ニシケンボブは通算8勝。北海道三冠ではベルピットの後塵を拝したが、すべて2着を確保。古馬2戦でも白星をあげ、地力は証明済み。
◎⑦ミックファイア
〇⑥マンダリンヒーロー
▲①ベルピット
△⑤サベージ
△③タイガーチャージ
△④ニシケンボブ
<お奨めの1頭>
9R ナリサ
転入初戦でロングスパートを決めて快勝。今度から古馬B2級馬が相手だが、中央ダート戦2着1回なら十分通用する