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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。佐藤到 1969年宮城県出身。97年のテシオ創刊とともに競馬撮影を始めた『メイセイオペラ世代』。

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武者修行で頑張る若手騎手

 3月下旬までしばしの冬休みに入っている岩手競馬なのですが、そのシーズンオフを利用して、高松亮騎手と高橋悠里騎手の2名が佐賀競馬場に遠征しています。先週までの時点で高松亮騎手が28戦3勝、高橋悠里騎手は15戦1勝の成績。
 高松亮騎手の方は騎乗数が多いですし、佐賀も2度目とあって安定した内容といっていいでしょう。高橋悠里騎手の方は本格的な他地区での騎乗は初めて。騎乗数もそれほど多くないながらも次第に佐賀のレースに慣れてきたな、という印象です。
 なにより、どちらの騎手も勝率だけで言えば地元以上の結果ですからね。よくがんばっていると思います。

 この、冬の佐賀競馬での武者修行は05年から始まって今年が3度目。受け入れは減量のある騎手に限られる上、まるまる1ヶ月以上行ったきりという条件があるため誰でもいけるというものではありませんが、若手騎手たちにとってはあこがれの的のようです。
 他場での短期所属制度を目指すのはハードルが高いし、馬と一緒の遠征というのもなかなかチャンスがないですから、腕を磨きたい若手騎手にとっては佐賀遠征は一番身近な「他所の釜の飯を喰ってくる」機会。実際、佐賀に行ってきた騎手たちは皆、仕事の内容の違いに驚きかつ苦労しつつも、異口同音に「また行きたい」と言っていたものです。
 現地佐賀の皆さんもいろいろな都合をやりくりして受け入れて下さっている事でしょう。来シーズンの冬は減量騎手が少なくなりますが、この遠征、ぜひ続けてほしいですね。

 あ、ふと思いつきましたが、来シーズンよりデビューすると思われる菅原俊吏騎手の減量はどういう扱いになるのでしょう?俊吏騎手はオーストラリアで騎手経験があり、全くの新人では無いんですよね。よく似た経歴だったJRAの横山義一元騎手の場合、JRAデビュー戦では減量がありませんでしたから、やはりそれと同じ事になるのでしょうか。

 高松亮・高橋悠里両騎手の佐賀遠征も今週末と次週で終了となります。今週は、今の時点で決定している土・日分だけでも高松亮騎手が13鞍、高橋悠里騎手が8鞍の騎乗があり、勝ち星追加に大きな期待がかかります。
 私もできれば佐賀まで行って現地で応援したかったのですが、残念ながらそれは果たせずじまいになりそう。その替わりといってはなんですが、岩手での佐賀競馬場外発売やオッズパークで両騎手の馬券を購入して応援したいと思います。皆様もぜひ。

2007/02/09
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トラックバック時刻: 2007年03月04日 15:31

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