3月12日に行われた地元のGII優勝戦で初の地元グレード制覇を決めました!今年に入って初SG優出を決めるなど勢いが止まらない中村選手。地元グレード制覇の喜びや、SG初優出、今後の目標などお話ししていただきました。
(取材日:2023年4月10日)
インタビュー / AKI
AKI:地元GIIオーバルチャンピオンカップ優勝おめでとうございます!お気持ちいかがですか?
中村:やっぱ地元のGIIはめちゃくちゃ獲りたいと思っていたので凄く嬉しかったですね。初優勝が山陽のGIIだったんですけど、あの時とは違う嬉しさでした。地元というのもありますし、あのメンバーで勝てたというのが違う嬉しさになりました。優勝戦は隣におやっさん(飯塚26期:久門徹選手)もいてその部分も大きかったですね。
AKI:師匠の久門さんとはレース前にお話されたんですか?
中村:いや、特にはしてないんですけど、「10mオープンやん、チャンスやない?」ということはボソっと言われました(笑)
AKI:GIIは初日から準決の日まで良走路でした。エンジンの状態を振り返えるといかがですか?
中村:SG初優出した後だったんですが、初日レースした段階から「これヤバいな。」という感覚がありました。ピストンとヘッドを交換して、3日目なんとか勝ち上がったという感じ。それでも全然手応えなく、一か八かで下回りをしました。オーバーホールをしてみたらメタルに傷が入っていて不具合が見つかったんです。おやっさんに相談して「SGで動いていたんだしメタルだけ交換したら良くなるんじゃない?」と言われ交換。そしたら、すごく良くなりました。練習から手応えがあって、これなら戦えるやろうと思って準決勝戦に臨みました。レースも感じ良く乗れました。
AKI:優勝戦は予選道中とは違い雨、湿走路になりましたがどう感じていましたか?
中村:飯塚の雨は自信があったのでスタート決まればと思っていました。スタートだけに集中。最近、スタートがすごくキレるようになっていて。特にこれといって扱ってはいないんですけど、オープン戦を走る機会が増えて経験値が上がったのは大きいですね。後は、去年のダイヤモンドの優勝戦でスタートめちゃくちゃ遅れてしまって。リプレイ見たらめちゃくちゃ恥ずかしくって(笑)「恥ずかし!おっそ!!」みたいな。これはヤバいと思ってスタート練習の数を増やしたんです。それを続けていたらキレるようになりました。気持ちの部分が大きいかもしれませんね。そういう経験から最近やっとオープンでも戦えるようになった感じです。
AKI:実際、優勝戦のスタートラインに立った時はどうでしたか?
中村:いつもおやっさんの横でスタート切る時はプレッシャーに負けて浮かしたりすることがあったんですが、今回は"横はおやっさんじゃない"と思ってスタートラインに着きました。スタート自体、節間通してタイミングも良かったので自信を持ってスタートいきましたね。多少遅れても外が効く走路なので、「8周回使って冷静に走ろう。」と考えていました。もちろんスタート行った方が楽なんで、遅れた時のことも考えつつ基本はトップスタートのイメージで切りました。
AKI:いざスタートを切って、前は誰もおらず開けていましたがあの時の気持ちはいかがでしたか?
中村:うわ、絶対これ圭一郎さん(浜松32期:鈴木圭一郎選手)来るやろ!と思っていました(笑)周回盤を残り2周のところで見たんですが、「これ、もうそろそろ後ろ来るんじゃね?」と思いながら走っていたら1度滑らして。ヤバいヤバいと思いながら一生懸命走っていました。後からリプレイ見たら全然来てなくって。1人で焦って1人で滑って、「うわ、恥ずかしい。」と思っていました(笑)
AKI:結果ぶっちぎりでの優勝となりましたが、ゴールした瞬間というのはどうでしたか?
中村:去年のGI開設記念で良いペースで走っていたんですが、加賀谷さん(川口27期:加賀谷建明選手)の異次元すぎる走りに負けてしまってすごく悔しかったんです。なので、今回やっと地元の記念が獲れて嬉しかったですし、ゴール直後に竹谷さん(飯塚23期:竹谷隆選手)たちが走路まで来てくれたんで「あぁ。やった~!」と実感しました。飯塚での優勝はミッドナイトしかなかったので、雨だったけどウイニングラン行こうかなと思いました(笑)土砂降りだったので流石に止められましたけど(笑)重富さん(飯塚27期:故:重富大輔元選手)のイタズラかもしれませんね。
AKI:自信に繋がる優勝になりましたか?
中村:そうですね。晴れでもナイターは自信があるんですが、雨で勝てたというのはまた特別ですね。自信につながりました。
AKI:それこそ、GII優勝前にはSG初優出もあったわけですが、準決では青山選手(伊勢崎31期:青山周平選手)を捲る場面もありました!
中村:あれは自分が1番びっくりしました。青山さんの後ろに着くまでに道が開けて、雅人さん(川口28期:中村雅人選手)と青山さんがやり合っているのを見て、青山さんが雅人さんの内に着こうとしたのを見たので外に振ったら「あれ?変わってない?いける!?」となって捲ることが出来ました。そしてそのままゴール。「あれ?SG優出!?やばっ!?」という感じでした。ああいう大きいレースで戦えて優出できたというのは大きな自信につながりましたね。後は、予選道中でもこの着は拾わないといけないという場面でもしのげるようになったというか、戦い方というのはすごく勉強になりましたし、慣れてきました。それはデカいですね。
AKI:初めてのSG優勝戦というのはどうでしたか?
中村:今思えば不思議な感じ。1日があっという間に過ぎていきました。最終日なので梱包もあるし、優出インタビューもあって、意外とバタバタしていました。そして、気がついたら試走という感じで。そんなに緊張もなく。8枠っていうのもあって気は楽でしたね。内枠とかだったらまた違う緊張感もあったんでしょうね。
AKI:8枠と遠い中で結果は5着でした!
中村:そうなんです。結果、年末のスーパースターのポイントも取れたんで良かったです。道中捌いたんですけどあんま覚えてなくって(笑)5着だったのは覚えているんですが。けど、初めての10周回はめっちゃキツかったです。優勝戦はペースも早かったですし、残り2周のところで周回盤を見て「うわっ。ここから後2周か...。」となりました。8周回で腕もパンパンで結構限界でしたね。前にサトマヤさん(川口31期:佐藤摩弥選手)がいて、1つでも上の着を取ろうと思って走っていたんですけど、残り2周になるとタイヤも滑ってきます。9~10周目は未知の世界。10周回レースするって本当にキツかったですね。レースに行く前はプラス2周くらい「大したことないやろ」と思ってたんですが「めっちゃ大したことあるやん!」ってなりました。メンタル的にも体力的にもキツかったです。
AKI:この短期間で色々な経験を積みましたね。
中村:そうですね。色々なことが勉強になりました。その後のプレミアムカップもなんとか勝ち上がった感じ。最近そういうパターンが多いですね。予選道中は良い感じはなく、節間の中で整備して準決には間に合わせるみたいな流れが多いですね。そう考えると、節間中にエンジンを扱って上向かせられるようになったとは感じています。久門さんの昔からの教えでもあるんですが、1着を取りにいくのは当たり前なんだけど、実際は年間通しても1着取れる回数って多くないじゃないですか。良くない状態でもなんとか勝ち上がれるように腕でカバーしないといけない時もあるし、試走に出てダメでも最低勝ち上がれるような凌ぎ方を教えてもらいました。考え方ですね。試走いって「だめだ...」となった時でも明日に繋がる走りをするということをずっと教えてもらっていました。なんとか次の日につなげて、整備をして明日は1着を取れるようにと。逆もありますよね。1着を取れたから何もしないのも良くないよと教わりました。もっともっと上を目指すように。ただ、その辺の整備も難しいんですけどね。あの圭一郎さんや青山さんが毎日のようにエンジンをバラして整備をしているので、自分達もそれくらいの最低限の整備をしないと勝てない。速い先輩はただ速いだけじゃない。整備も凄いです。
AKI:そういう経験をして、整備の面も自信がついてきたんじゃないですか?
中村:そうですね。だいぶ自信がついてきました。その後のミッドも完全優勝できて、素直に楽しいです!ミッドは独特の雰囲気というか、走路に出てきた時の雰囲気というか。後は、消音マフラーがでかいですね。初めて乗った時から乗りやすくて、きっと消音マフラーが自分の走り方とかに合っているんでしょうね。
AKI:ハズレのマフラーがあるなんてお話も聞きますが、中村選手はどう感じていますか?
中村:そこまでハズレのマフラーとか思ったことないですね。勝率が悪いマフラーでも全然問題なく。マフラーごとの特徴とかはあるので少しセッティングを扱うこともあります。きっとそれぞれに合うセッティングがあるんだと思います。なので、マフラーに合うセッティングを探して合えばどのマフラーでも大丈夫です。
AKI:ここまで地元グレード制覇やSG初優出など充実していますが、今後の目標は考えていますか?
中村:デビューした時から『SGを獲る』というのは最大の目標ですね。けど、まずはおやっさんの外からスタート切って優勝することが今の目標ですね。それがまた少し恩返しに繋がるかなと思っています。後は、年末に向けてポイントを加点したいですね。次が地元のSGオールスターなので頑張りたいです。
AKI:となると、課題はなんですか?
中村:やっぱりもう少し捌きを覚えたいですね。スタートもまだまだ速い人がいるのでもっと練習して磨かないといけないですね。最近では後輩の稚也(飯塚34期:長田稚也選手)がコツ掴みやがって(笑)去年くらいまで「杏亮さん教えてください。」と来ていたのに最近は来ないんですよ。むしろ、自分が行く回数の方が多くなっちゃいました(笑)けど、元々スピードありましたからね。スピードある人が捌き覚えると凄いですよね。ライバルと言ったらあれですけど、稚也と一緒に切磋琢磨して飯塚の若手からも盛り上げていけたら良いなぁと思っています。同じレースでは敵ですし負けたらムカつきますが(笑)別のレースなら情報交換をして、グレードレースの優勝戦で会いましょうという感じです。すごく良い関係です。
AKI:それでは最後に読んでくださっている方にメッセージをお願いします。
中村:長田くん(稚也選手)に負けないように頑張るので応援お願いします!!(笑)
その後、4月16日に山陽オートで行われたGI令和チャンピオンカップでGI初優勝を飾りました!次はSG優勝へ!これからの活躍、さらに期待ですね!!
※写真は飯塚オートSNSより。
福岡県宗像市出身のタレント。福岡でテレビ番組やイベントMCなどで活躍中。飯塚オート3代目「勝利の女神」。飯塚オートでは、AKIのAKIらめない予想やバスツアーなどを開催。川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、山陽オートでもイベント出演中。
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山陽所属の34期。小さい頃から憧れていたオートレースの世界。同期が優勝してく中で焦りもありながらも掴んだデビュー初優勝!優勝を決めた時の様子、目標や課題などお話していただきました。
(取材日:2023年3月13日)
インタビュー / AKI
AKI:デビュー初優勝おめでとうございます。お気持ちいかがですか?
山本:ほっとしました。同期がみんな優勝していたんで焦りがありましたし、いろんなところで優出していたんですが、いつも2、3着であと一歩というところ。いつも後ろの選手にやられてしまいました。このまま優勝できないのかなぁという思いもありました。なので、ほっとしたというのが率直な気持ちです。
AKI:初優勝する前の節にも優出していましたが、車の状態はいかがでしたか?
山本:初優勝の3節前の最終日にスタートでチェンジを入れたままスタートを切ってしまって。50mくらいちぎられてのスタートになってしまいました。半ば心が折れかかっていたんですが、何かいつもと違うことを意識して乗ってみようと思って、立ち上がりの部分を意識してみたんです。そしたら、前とどんどん近づいていって。「これか?」っとなりました。レースの時に感覚というか、車の押さえ方、乗り方がいつもと違うなぁという感じがあったんです。次の節でその感覚を意識して乗ってみたら上手く走れちゃって。乗り手の問題が大きかったですね。スタートのミスからだったんですが、それを機に変わりました。車の押さえ方、立ち上がりの押さえ方ですね。ちょっとしたキッカケで上がりタイムも5、6個よくなりました。エンジンが元々良くて乗り方に気付けたのか、エンジンが良くなったのか分からないですけど、感覚が1番大きな変化でしたね。すぐに結果につながったのでびっくりしています。
AKI:乗り方、車の押さえ方で大きく変わったんですね!エンジンは扱ってなかったんですか?
山本:その時は何も扱ってなかったです。試走タイムは出ていたのでエンジン自体は悪くなかったと思います。ただ、試走だとしっかり座りたい位置に座って走れるんですが、レースはスタートしてから座るので乗るところが少し違うと全然乗れないんです。そういうところも意識して座る時のミスも少なくなっていたと思います。なので、こういうのがキッカケで速くなっていくんだろうなと思いました。エンジンもそうですけど、乗り方もちょっとしたことで大きく変わるんだと思いました。失敗から得られるものがありました。
AKI:優勝した節の初日は雨で1着でしたが、湿走路の印象はどうですか?
山本:雨は速い人と比べると足りないですね。ただ、斑や不安定なコンディションだと好きですね。初日はそういう不安定な走路で気合いで走れました。
AKI:2日目は良走路2着で優出。優出を決めた時はいかがでしたか?
山本:準決でスタート遅れてしまって。1番後ろからの追い上げになったんですけど、そこから2着まで追い上げていけたので「めちゃくちゃエンジン良いぞ!!」となりました。優勝戦も「スタート決められたら行けるんじゃない?」という感覚はありました。逆にここで優勝できなかったらこの先もできんな!と自分でも思いましたしみんなからも言われました(笑)優出するたびに言われてはいたんですが、今回はエンジンも乗り手も良く、準決も不利な展開から追い上げての優出。「もうここしかないな」と自分でも思っていました。今まで優出した中で1番手応えがあるというか、優勝できそうな感覚がありました。初優勝した前の節も同じ感覚だったんですが雨が降ってしまって。苦手意識とかはないんですが、その時の雨は何か感覚がいつもと違って、インコースが効かなくって試走の段階で厳しいなと思っていました。そしたら、すぐにまたチャンスがきて次の節に優勝することが出来ました。本当によかったです。
AKI:実際優勝戦、スタートラインに立った時はどんな思いでしたか?
山本:とりあえず自分が出来ることをやろうと思っていましたし、スタートも張り込む気満々でいきました。"スタート行ったら優勝!"と思っていましたね。ただ、試走タイムは出しに行った割には3.29で、気持ち的には3.27くらい出して心の余裕が欲しかったです。なので、試走を見た時は「3.29なら戦えるか。」という感じでした。自分は人より試走が出てないと良くないので、試走タイムは意識していました。
AKI:そんな中でのスタート、レースは振り返っていかがですか?
山本:完璧ですね!(笑)これ以上ない展開を作ることができました。レース道中は1度張ってしまった時があったんですけど、バラけたレース体形だったのが救いでしたね。なんとか後ろの追走をしのげましたし、混戦になるよりもバラける展開の方が良いと思っていたので展開も最高でした。3台とか重なっちゃうと厳しいので結果良い展開でした。先頭に立ってからはとにかく全力でグリップを開けて走りました。それが上がりタイム3.375に繋がったと思います。捌く展開だったと考えると良いタイムだったと思います。ゴールした瞬間は感無量でしたね。確定盤に表示が出た時はほっとしました。
AKI:レース後は初のウイニングランもありましたがいかがでしたか?
山本:気持ちよかったですね。やっぱり、目の前にお客さんがいるのといないのは違います。ウイニングランができてよかったです。後、かなり緊張してしまうタイプでノミの心臓なんです。みんなにも豆腐メンタルと言われます(笑)見た目はそうでもないと思うんですけどギャップが凄くて。自分で言うのもなんですけど(笑)けど、今回の優勝で木綿豆腐から絹豆腐くらいには成長したと思います。
AKI:一つ具切りの初優勝を決めましたが、今後の目標は考えていますか?
山本:今はS級になることですね。優勝してハンデが下がったので、ハンデ位置が戻らないように今の位置をキープしたいです。ただ、次のランクがB-185でめちゃくちゃ悪いんです。最重ハンデでこんなランクの人いる!?と言う感じ。不甲斐ないですね。なので、次のランクはもっと上げていけるように、S級に上がれるように頑張りたいですね。
AKI:課題はなんですか?
山本:整備力ですね。整備が下手で。感性がなさすぎます。エンジンの音を聞いてめちゃくちゃ良い時は分かるんですが、乗ってみてどうかな?という時の音の区別がつかなくって。良いかな?と思って師匠の浜野さん(山陽24期:浜野淳選手)に聞いてもらうんですけど、全然だめと言われたりして。あれ!?となります。そういうところの感性がなくって。最近は消音マフラーも多いので尚更難しいですね。消音に関しては乗ってみないと分からないですね。音を聞き分けられるようになって整備の幅を広げるのが課題ですね。 まだまだ根本的に知らないことが多いので、同期とか先輩に聞いて成長したいですね。鈴木圭一郎さん(浜松32期:鈴木圭一郎選手)てすごくて、消音マフラーでも音で分かっちゃうんです。整備が上手い人って消音でもほんの少しの音の違いで良し悪しを見つけてくるから、そういうところをもっと勉強していきたいですね。なので、消音でも良いところの音を見つけたいですね。
AKI:スタートに関してはどうですか?
山本:1級車に乗り換えたばかりの時はすごく切れていたんです。黒川さん(川口33期:黒川京介選手)とそんなに変わらなかったんです。けど、乗れば乗るほど遅くなっていって。なので、いろんな切り方をして模索しているところです。スタートは重視している派なので、切り方、セッティングなどスタートが速い人に聞いたりしています。そこから自分でアレンジしてみたり。まだまだ探しているところですね。めちゃくちゃ切れるところを見つけたいです。スタートは誰よりも行きたいと思っているタイプ。今は特にスタート命、スタート切ったらそこまで差はないと思っています。なので、スタートで差をつけないといけないと考えています。今のレベルじゃS級は程遠いと思います。
AKI:山本選手はオートレースを観てきて、憧れて入った世界ですが選手になってどうですか?
山本:自分の中では天職だと思っています。小さい頃からオートレースを観てきて、16歳から試験を受けてきました。4回目で受かりました。なので、選手になれて本当に嬉しいです。選手になりたての時は怒られてばかりで大変でした。けど、今はめちゃくちゃ楽しいです。
AKI:それでは最後に読んで下さった皆様にメッセージをお願いします。
山本:これから、最重ハンデで戦えるように、車券に絡めるように頑張りますので応援よろしくお願いします。
(写真は山陽オートSNSより。)
福岡県宗像市出身のタレント。福岡でテレビ番組やイベントMCなどで活躍中。飯塚オート3代目「勝利の女神」。飯塚オートでは、AKIのAKIらめない予想やバスツアーなどを開催。川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、山陽オートでもイベント出演中。
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