伊勢崎所属の34期。バイク競技トライアルからオートレースへ転向。今年2月には2度目の優勝を飾りオートレース界でも頭角を表してきました。デビュー4年目で見えてきたオートレースの事、課題や目標などお話しして頂きました。
(取材日:2022年5月10日)
インタビュー / AKI
AKI:今年の2月に優勝がありましたが、ここまでの車の動きはいかがですか?
野本:だんだんセッティングが分かってきて。もちろんまだまだ分からないこともいっぱいあるんですが、自分の中でまとまりつつある物がちょっとだけあります。少しずつ安定してきている感じです。
AKI:初優勝は特別なものがあると思うんですが、その時の状態はいかがでしたか?
野本:今思い返して見たら初優勝の時はたまたまだったなと思います。たまたまセッティングが合っちゃって。もちろん整備は一生懸命やってはいたんですが、今思うとたまたまですね。運が良かったんだと思います。
AKI:2回目の優勝の時の気持ちはいかがでしたか?
野本:2回目は自分なりにエンジンを仕上げられて、運もあったけど1回目よりはちゃんと優勝を取りにいけたかなと思います。初優勝の時はまさか優勝できると思っていなくて凄く嬉しかったんですが、2回目も初優勝と同じくらい嬉しかったですね。自分が試して練習したことが結果に繋がったと思うと本当に嬉しかったです。
AKI:野本選手はバイク経験者、トライアルからオートレーサーへの転向ですが同じバイクでも違いは大きかったですか?
野本:自分は元々スピード競技からきてないので、養成所に入る前から難しいだろうとは思っていました。スピードにも慣れているわけではないし。けど、想像以上に難しかったですね。バイクは全般的に好きでトライアル以外にも外で普通のバイクにも乗っていたんですが、オートレースのバイクは全く別のもだと思いました。なので、養成所でも戸惑いました。ただがむしゃらに乗ってた感じですね。デビューしてからは、師匠や周りの先輩方のおかげでだいぶ乗り方も分かってきました。
AKI:スピードには慣れるものですか?
野本:最近ようやく慣れてきました。150キロ出てる状態でバイクをコントロールすることと、2、30キロでバイクをコントロールするのは怖さも全然違います。オートレースのバイク操作は本当に難しいですね。
AKI:整備の面ではどうですか?
野本:元々バイクショップで働いていて整備はすごく好きでした。今でもオートレースの整備は好きですね。人がめんどくさいと思う整備でも自分は楽しみながら整備ができてると思います。ただ、整備が苦じゃないことが裏目に出てしまうことがあって。やりすぎてエンジン壊してしまったりすることがたまにありますね。もうちょっと今日よりタイム縮まらないかなと思っていらん事して次の日大失敗とか。けど、やってみないと分からないこともあるので一生懸命手を動かしてるところです。
AKI:バイクの原理とかは分かっていた感じですか?
野本:ある程度は分かってはいたんですが、オートレースのバイクになると真逆のこともあったりして特殊です。外のバイクだと湿度が上がるとガスを薄くするのがセオリーなんですが、オートレースは逆で外のバイクのセオリーが通用しないことが多々あります。その考えが今まで邪魔をしてたことがあって、全然違うセッティングをしてしまったりしていました。本当に不思議です。僕みたいに中途半端に経験してきた人はそこで迷っちゃうと思います。けど、今ようやく色々分かってきたなという感じですね。セッティング、走り方両方。走り方はまだまだ先があると思います。そのことを師匠に言うと「走り方に大差はないんだからエンジンだぞ」と言われましたが(笑)ようやく方向性が見えて養成所を卒業できたなと言う感じですね。ここからもっと追求していくのが今から楽しみです。
AKI:今の課題はなんですか?
野本:伊勢崎はナイターなので、昼と夜のエンジンの作り方がまだ分からなくて。そこを勉強しなきゃいけないのと、他のレース場に行った時にエンジンが変わっちゃうので対応できるようになることですね。まだまだ遠征が多いわけじゃないので、レース場ごとのエンジンの作り方がまだまだ分かっていません。伊勢崎で良くても他場にいくと良くないということが多いのでレース場ごとのセッティングを見つけたいですね。
AKI:やはり地元伊勢崎の方が走りやすいですか?
野本:そうですね。エンジンは合わせやすいですね。エンジンの音を聞くところも一緒ですし。自分がエンジンの音を聞いてから練習で確認する感じです。
AKI:足回り、ハネや滑りに関してはいかがですか?
野本:僕はハネがほぼなくって。養成所の頃からハネは気になりませんでした。今はフレームやタイヤなどハネないように組んでいて。フレーム周りも定期整備があるんです。そこでちゃんとやっていると全然ハネないんです。なので、エンジンに集中できる感じではありますね。ただ、最近タイヤ選びが難しいなと思うようになりました。練習で良くてもレースでは全然ダメということがあって。エンジンが良くないのか、タイヤが良くないのか、その判断が難しいです。
AKI:目標は決めるタイプですか?
野本:あまり決めないようにしています。ざっくりと"日本一"とかはありますが、この人みたいになりたいと思ってもその人にはなれないと昔から思っているので人と比べることはないですね。ただ、今年中に去年の自分を越えられるようにとは思っています。今自分が気にしてるのはハンデですね。今は最重ハンデから10m前なので、今年中には最重ハンに行きたいなとは思っています。
AKI:捌きに関してはどう感じていますか?
野本:捌きは難しいですね。外から振ってとか考えていても、いざスタートするとアドレナリンが出て無理に突っ込んで危ないレースをしてしまって。まだ焦っちゃってるんでしょうね、自信があまりなくって。前の競技の時はレース中に横の人と争うわけではなく、レースが終わって結果がでる感じで自分との勝負でした。けど、今は直接の勝負で焦ってしまう。もっと経験を積んで落ち着いてレースができるようになれればと思っています。
AKI:雨、湿走路に関してはいかがですか?
野本:雨は最近掴みかけたものがあります。まだそれが本物かどうかが分からないところがありますが、セッティングだったり、タイヤだったり、フレーム関係も方向性が見えてきました。この前色々扱って凄く良くって。そこから何が必要なのか、何が良かったのかを確認しているところです。速いかどうかは別として走るコースはその時によって変えることはできます。湿走路は苦じゃないですね。
AKI:消音マフラーに関してはいかがですか?
野本:僕はそこまで苦じゃないですね。凄く止まりが良いので走りやすいです。整備面はエンジンをふかした時の音が外のバイクっぽい感じでなんとなく方向性が分かるというか。特に川口はエンジン音を聞くのが室内なんですが、普通のマフラーだと分かりにくい所が消音マフラーの音だとなんとなく分かって良いですね。
AKI:スタートに関してはいかがですか?
野本:スタートは普通のマフラーであればカタチになってきたかなと思います。クラッチのセッティング、切り方と。最近はまだ上があるんじゃないかと思って色々研究をしています。消音マフラーに関しては最近あまり乗ってないのでなんとも言えないですが、少し前に乗った時はまだ見つかっていない感じですね。
AKI:去年はSGオールスターで初めてSG戦を体験しましたが、振り返っていかがですか?
野本:緊張はしましたが凄く楽しかったです。みんな集中してて"この空気いいな"と思いました。凄く勉強になりました。今後はコンスタントにSGに出れるように今年中になんとかしたいですね。
AKI:同期の中では最年長ですが、その辺り何か思うことはありますか?
野本:プライベートのことを話すと好きなアイドルとか「若いなと」か「誰だそれ知らないぞ!?」となることがあります(笑)みんな僕のことをじじい扱いしてきます(笑)ネタになってますね。養成所の時は気を遣ってくれていたんですが、最近は同じ目線で話してくれるようになって楽しいです。整備の話も結構しますね。同期に色々教えてもらったり、同期が困っていたら自分もアドバイスしたり。切磋琢磨してる感じです。根っこの部分はばちばちで同期には絶対負けないって気持ちはあるんですが、情報交換してレース以外では本当に仲良くやっています。凄く良い感じです。伊勢崎の同期は2人とも大人なんでしょうね。
AKI:プライベートでもバイクに乗り、奥様もバイク乗りということですが、オートレースへの転向はやはり家族で話し合ったんですか?
野本:そうですね。けど、実は小学生の頃からオートレーサーになりたくて。ずっと憧れてたんです。というのも、僕が3歳くらいからお世話になってるバイクショップがあって、そこに近藤さん(伊勢崎27期:近藤裕保元選手)や伊藤正司選手(伊勢崎20期:伊藤正司選手)が来ていました。後は、三浦康平選手(伊勢崎28期:三浦康平選手)は僕の兄と同級生で小さい頃に僕の家族とバイクに乗りに行ったりしていたんです。そういう接点があって小学生くらいから「オートレーサーになります!」と言ってたんです。けど、トライアルの方で中途半端に成績を残してしまって、転向するにできない期間がありました。そんな中、妻にはオートレーサーになりたいなんて一言も言ってなかったんですが、ある日妻に「33期のオートレーサー募集してるから受けてみたら?」と言われて。そこで、「実は昔からオートレーサーになりたかったんだよね。」なんて話をしたら「丁度良いじゃん。受けてみたら?」という流れになって試験を受けたんです。結果33期は落ちちゃったんですが。そこから2年待って34期で受かったという感じです。なので、僕は妻と結婚してなかったらオートレーサーになってないんじゃないかなぁと思います。凄く良い縁に恵まれましたね。
AKI:オートレーサーになれて良かったですか?
野本:はい!オートレーサーになれて本当に良かったです!毎日仕事に行くのも楽しいですし、仕事がない時も次はどんな整備をしようとか考えたりして。外でバイクに乗る時もオートレースのことを考えたりして視野も広がりました。充実してて本当に楽しいです。
AKI:それでは最後にオッズパーク会員の皆様にメッセージをお願いします。
野本:まだまだ安定しなかったり買いづらい選手になっていると思いますが、これからもっともっと努力して安心して買っていただけるような選手になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!
(写真は伊勢崎オートFacebookより)
福岡県宗像市出身のタレント。福岡でテレビ番組やイベントMCなどで活躍中。2013年4月~2018年3月まで飯塚オートイメージガール3代目「勝利の女神」として活動した後、レポーターを経て、現在は飯塚オートCS放送、ネット放送のメインMCを担当。川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、山陽オートでもイベントやYouTube配信などに出演中。
川口所属の29期。2022年4月17日山陽オートで行われた令和グランドチャンピオンカップで15年ぶりにGI制覇!その時の状態や優勝した時のことなどお話ししていただきました。
(2022年4月20日)
インタビュー / AKI
AKI:15年ぶり!GI制覇おめでとうございます!
平田:ありがとうございます!こんなに月日が流れてるとはですね(笑)以前優勝したことを忘れるくらい。合間に優勝戦2着とかはあったんですけどなかなか詰めが甘いみたいで(笑)実力不足です。けど、たまたま意識を変えたことが良い方向にいって優勝できました。嬉しかったですね。
AKI:意識を変えたというのはどういうところですか?
平田:整備とか漠然としていたところがあって。なんとなくイメージでやっていました。検査直前までエンジンをかける方も多いですけど自分は「前の日良かったからいいかなぁ。」と思っていたんです。けど、年末に8着が続いて「なんでだろう?」となって。その時はパーツ交換などを行って良くなったんですが、安定させたいと思ったこともあり毎日切り替えてレースの直前までなるべく自分の納得のいく形になるように整備をしてみたんです。そしたら、1着が増えていって。こんなに顕著に結果が出るんだなぁと思いましたね。そして、その後ミッドナイトを優勝、GI優勝。噛み合うと流れが良くなってタイヤやレース展開なんかも自分に向いてきますね。
AKI:意識の違いでガラリと風向きが変わったんですね!
平田:そうですね。この仕事は波があるので長年やっているとそういう波も仕方ないとは思うんですが、悪い時にどれだけ頑張れるか、良い時もその波に乗れるかどうかが重要になってきますよね。初めてGIを獲った時はたまたまエンジンが良くって、タイヤも良くって優勝できただけ。その後、成績が平行線を辿ってるのは正味実力が足りないだけですね。S級にはなれるけど大きいレースでは勝てない。なんか足りないのが分かっていながらも、もう一手が見つからずそのタイミングで移籍とかもありました。ただ、選手としての下地は同グループだった篠原さん(飯塚26期:篠原睦選手)や荒尾さん(飯塚27期:荒尾聡選手)に教えてもらったと思います。本当はもうちょっと上手く出来ないといけなかったんですかどね。自分の至らなかったところです。けど、諦めなければなんとかなると思っていました。競輪なんかでは40歳超えてもGIを勝つ人がいて、自分らはエンジンなんだから"無理"なんて言ってられないなと思っています。50、60歳でも諦めなければグレードで勝てると思ってやっています。それに、最近だとミッドナイトも増えて時間をかけていろんなことが出来るので良いですね。自分はバタバタと整備をしたりするのが苦手で。時間に余裕を持って仕事をしたいんです。そうしないと、レースでも慌ててしまったりして。なので、ミッドナイトの開催は時間に余裕があって良いです。
AKI:慌てるタイプ!意外でした!
平田:めちゃくちゃ慌てますよ(笑)GIの優勝戦もスタートが切れてすぐ前を捌こうとしたら車の挙動がおかしくなって。「これじゃダメだ!」となりました。展開が悪かったらそこでやられてたかもしれません。今回はそこで気付けて「早めに先頭に立てるように頑張るか!」と冷静に戻れたことが良かったですね。GIを優勝する前に川口ナイトレース優勝戦でスタートミスをしてしまって。それで2、3周は慌てちゃったんですよね。それでも追い上げて2着までは行けたのでスタート行けていれば楽に1着だったかもしれないと思いました。けど、それは結局たらればで。どんだけ捌けばいいと思っていてもスタートも大切。そのことがあって、GIではクラッチのパーツを交換して練習をしていました。GIの時は練習からスタートが切れていて「あぁ、この感じか!」という感覚でした。なんとなく日に日に切れていた感じですね。スタートはタイミングさえ遅れなければ大丈夫だろうと思っていました。
AKI:エンジン、スタート共に手応えがある状態でのGI開催だったんですね。
平田:そうですね。良い状態で臨めている感じはありました。元々のエンジンが良いというのもあるんですけど、日々少しずつ扱っていたことが全部いい方向に向いたんだと思います。優勝戦の日の朝も少しだけいじって、準決勝で足りない所が変わったなという感覚はありました。最後は追いつかれちゃいましたが(笑)
AKI:最後は接戦になりましたが、ご自身ではどう感じていましたか?
平田:エンジンもタイヤも良かったし先頭に立てれば引き離す自信があったんですが、音が聞こえてきてコースが小さくなってしまいましたね。その辺が自分の甘さです。もっと突き放して「抜けないな」と思わせないと。リプレイ見てその辺りはちょっとショックでした(笑)けど、レース道中はとりあえず行けるとこまで行こうと思って。相手も勝負するなら最後の3コーナーだと考えながら走っていました。最後は自分が先着したかどうか分からなくて「もしかしてやられたかもしれない?うわー。やっちまったー!」と思っていました。だから、レース後はゆっくり帰っていたんです。落ち込み気味で。VTR見たらわかると思いますよ(笑)
AKI:どこで優勝したと分かったんですか!?
平田:コースを出て坂を下っていくとゼッケン4番を持ってる人がいて。「あれ?残れってことなのかな?」と思っていたら後輩も出迎えてくれて。「俺大丈夫なの?」と聞いたら「多分大丈夫ですよ!」と言われてそこで気づきました。なので、第一声は「俺大丈夫なの?」でした(笑)
AKI:ゴールしてすぐに実感という感じじゃなかったんですね。
平田:そうですね。後輩に声をかけられて優勝したんだと思いました。けど、やった!という感じはなく。もちろん嬉しいですけどもっと上があるじゃないですか。まだ目標と言える段階じゃないですけど、喜ぶならSG優勝だなと思っています。まずは今の状態を続けてSG優勝を狙うと言えるポジションまで行けるように。同期には清太郎(伊勢崎29期:早川清太郎選手)や飛竜(山陽29期:丹村飛竜選手)もいるんで。その飛竜の連勝を止めたのは自分で、勝てないことはないんだなと思いましたね。なので、今のところでしっかり戦って上を目指していきたいです。最善を尽くしてダメならまた次。頑張って勝てたらみんな苦労はしないので。頑張って尚且つ冷静に。どんなレースでも冷静さを保つことが大切ですね。最近はエンジンも良く冷静にレースが出来ていますし、ダメなところがあっても「ここはダメだったな」としっかり振り返れてます。
AKI:ご自身で思う現在の課題はどこですか?
平田:強いていうなら雨ですね。以前は結構自信があったんですが、最近は滑って乗れなくなってます。けど、そこも今改善できるように色々扱っていますよ。斑に関しては川口はなんとなく乗り方を把握しているので大丈夫だと思います。
AKI:目標はやはりSG優勝ですか?
平田:それはもう選手になった時からの目標です。近くで荒尾さんが勝ってるのも見てきましたし。「良いなぁ~」と思いながら(笑)男泣きする感じが良いんですよね。周りの人も喜んでくれて。喜ばれる優勝っていいなぁ~って思います。今回GI優勝した時にたくさん連絡がきてすごく嬉しかったです。そこで優勝の実感が凄く湧きましたね。なので、チャンスが来たときに優勝できるようにどんなレースでも1着を取れるように努力して頑張りたいです。じゃないと大きな舞台で1着は取れないですから。整備やレースの正解を探すって大変なことではありますが、同じことがないから楽しいんですよね!
AKI:選手人生を楽しまれてるんですね!
平田:そうですね。選手の中でもトップクラスというか指折り楽しんでる方だと思います。レースも整備も人間関係も、全て含めて相当楽しんでると思いますよ。オートレーサーになれて良かったです。後は、自分もギャンブルが好きで競馬とか賭けてたんですよね。それがストレス発散というか。今の世の中、息の詰まる人が多いと思うので、少しでもオートレースを楽しんでストレス発散になってほしいですね。今は夜もレースがあるのでお酒を飲みながらでも「行けー!」とか言いながら楽しんでもらいたいです。それに応える為に自分達は走っているので。そういう意識の方は本当に多いですよ。
AKI:それでは最後にオッズパーク会員の皆様にメッセージをお願いします。
平田:どんなレースでも一走一走頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします。
(写真は山陽オートFacebookより)
福岡県宗像市出身のタレント。福岡でテレビ番組やイベントMCなどで活躍中。2013年4月~2018年3月まで飯塚オートイメージガール3代目「勝利の女神」として活動した後、レポーターを経て、現在は飯塚オートCS放送、ネット放送のメインMCを担当。川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、山陽オートでもイベントやYouTube配信などに出演中。