＊7日(日)金沢　第11R『第61回中日杯』　2000m　　18:15発走＊
　
昨年はハクサンアマゾネスの引退レースで、不良馬場の中を軽快に逃げたマリンデュンデュンが逃げ切るという大金星となりました。
今年はメンバー的に混戦模様ですが、逃げたいマリンデュンデュンが大外枠に入り、プレシオーソも前に行きたいと思うので、けっこうペースは流れると考えています。
　
そうなると、決め手のあるマンガンに有利な流れになるのでは、と思って本命にしました。
金沢移籍後は中島騎手が出して行く競馬を教え、かなりいい位置で追走できるようになりました。
前走の北國王冠は出入りの激しい競馬で脚が溜められませんでしたが、地元馬同士に戻って2000mであれば、イヌワシ賞の再戦。今回も長くいい脚を使ってくれると思います。
　
対抗はクーアフュルスト。昨年ハクサンアマゾネスで２着だった時の忘れ物を取り返したいと、吉原騎手×加藤和義調教師のタッグで挑みます。
前走の北國王冠は序盤逃げる形からマクられていったん下がったものの、勝負所で再び動いて先頭に立つ、という見せ場十分の内容でした。結果的には差されて４着でしたが、相当強い競馬をしたと思います。
吉原騎手の地方重賞201勝目もかかっていますし、地元馬同士ならばチャンスはありそうです。
　
ナミダノキスは、昨年の中日杯で３着。古馬になった今シーズンは６月の百万石賞を強い競馬で勝ち切りました。
今回はその時以来の休み明け。超大型馬なので、一度使った方がさらにいいイメージです。
　
イヌワシ賞で２着だったペガサスターボ、先行してしぶといプレシオーソ、大外枠からどう逃げるかがカギのマリンデュンデュンまで。
　
◎８、マンガン
〇４、クーアフュルスト
▲９、ナミダノキス
△２、ペガサスターボ
△７、プレシオーソ
△11、マリンデュンデュン