
*10日(日)帯広 第11R『第37回ばんえいグランプリ』 20:05発走*
ばんえい記念以来休養に入ってた王者メムロボブサップが、7月のサマーカップで復活!初戦から快勝して力の違いを見せつけました。
今回は叩き2戦目、しかもハンデなしの790kgを曳くというのは大きいです。
2021年から4連覇しているこのレースで、これまでで一番軽い重量を曳くわけですから、5連覇という偉大な記録を達成してほしいです。
対抗は迷いましたが、5歳馬タカラキングダムにしました。
4歳シーズン三冠を果たし、古馬重賞戦線に本格参戦した今シーズンはまだ勝っていませんが、強い馬たちと戦って着実に力をつけている印象です。
前走はメムロボブサップ相手に僅差2着。ここも好レースを期待します。
キングフェスタはなかなか古馬重賞を勝ち切れないものの、次世代のチャンピオンになる馬だと思っているのでそろそろ覚醒してほしいところ。
インビクタは重賞で強さを発揮する実力馬。
旭川記念を勝ったクリスタルコルド、今季重賞2勝を挙げて一番重い重量を曳くコマサンエースまで。
◎7、メムロボブサップ
〇3、タカラキングダム
▲1、キングフェスタ
△5、インビクタ
△4、クリスタルコルド
△6、コマサンエース
3連単フォーメーション
7-3,1-3,1,5,4,6 8点
*10日(日)帯広 第10R『第4回オッズ杯ばんえいスタートロフィー』 19:35発走*
ここは次世代のメンバーが集まりましたが、特に注目したのが3歳のキョウエイエース。
2歳最初の重賞ナナカマド賞を勝ち、イレネー記念も勝って世代チャンピオンに輝きました。
今シーズンはまだ勝ち星がないものの、古馬A級の馬たちに混じって僅差2着が複数回。
同世代と戦ったとかちダービーは他の牡馬たちと30kgの重量差があって3着ですから、負けて強しでしょう。
今回のメンバーでも勝ち切る力はあると思います。
対抗は6月7月と連勝したギンジ。
前走のメンバーは複数馬がばんえいグランプリに出走するほどのハイレベルな顔ぶれでした。
このレースは一昨年に勝っているし、メンバー的に力上位の存在だと思います。
マサタカラはここのところ好調なレースが続きます。
安定感抜群で、大崩れなく結果を出してくれるのがいいですね。
カイセドクターも前走の負けは強敵相手。ここならば巻き返しもあると思います。
昨年の勝ち馬ゴールドハンターまで。
◎10、キョウエイエース
〇8、ギンジ
▲7、マサタカラ
△1、カイセドクター
△5、ゴールドハンター
3連単フォーメーション
10,8-10,8,7-10,8,7,1,5 12点